株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2019年]
2016年8月24日 ザイ・オンライン編集部

ジャパンベストレスキューシステム(2453)が、
株主優待を変更!「キッザニア」招待券がなくなり、
年1回の自社サービス優待券の贈呈のみに!

ジャパンベストレスキューシステム株式会社が、株主優待の内容を変更すると2016年8月22日に発表した。

■ジャパンベストレスキューシステム
業種 コード 市場 権利確定月
(※変更後)
サービス業 2453 東証1部 毎年9月
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
206円 100株 2万600円 1.46%
※株価などのデータは2016年8月24日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
ジャパンベストレスキューシステムは、総合生活トラブル解決サービス「生活救急車」を全国展開する企業。
拡大画像表示

 従来、ジャパンベストレスキューシステムの株主優待は以下の内容となっていた。

①「キッザニア東京・甲子園」スポンサーイベントデー招待券(1000株以上の保有で3名分×年2回贈呈)
②「キッザニア東京・甲子園」入場券(2500株以上の保有で3枚×年2回、5000株以上の保有で4枚×年2回贈呈)
③カギ・水まわり・ガラス作業を対象とした自社サービス割引券(9月のみ年1回贈呈。100株以上の保有で5000円相当。2500株以上の保有で1万円相当。5000株以上の保有で1万5000円相当)

「キッザニア」は、楽しみながらさまざまな職業体験ができる、子ども向けの人気テーマパーク。今回の変更後は、①と②のキッザニア関連の優待が廃止となり、自社サービス割引券のみとなる。自社サービス割引券は9月のみの贈呈なので、これまで年2回実施されていた優待が、今後は年1回へと変更される。

「キッザニア」関連の株主優待は、2016年3月31日時点の株主名簿に記載または記録された株主への贈呈で終了となる。

ジャパンベストレスキューシステムの株主優待制度の変更前と変更後

(変更前)
 基準日  所有株式数  株主優待内容
 3月末/
 9月末
 1000株以上 「キッザニア東京・甲子園」スポンサーイベントデー
 招待券3名分(×年2回)
 2500株以上  「キッザニア東京」または「キッザニア甲子園」
 入場券3枚(×年2回)
 5000株以上  「キッザニア東京」または「キッザニア甲子園」
 入場券4枚(×年2回)
 9月末  100株以上  自社サービス割引券5000円相当
 2500株以上  自社サービス割引券1万円相当
 5000株以上  自社サービス割引券1万5000円相当
(変更後)
 基準日  所有株式数  株主優待内容
 9月末  100株以上  自社サービス割引券5000円相当                        
 2500株以上  自社サービス割引券1万円相当      
 5000株以上  自社サービス割引券1万5000円相当

 

ジャパンベストレスキューシステムの株主優待の利回りはどうなる?

ジャパンベストレスキューシステムの2016年8月24日時点の株価(終値)は206円なので、株主優待利回りは以下のようになる(※キッザニアの入場料は時間帯、曜日、入園者の年齢などで異なるため、変更後の利回りのみ算出)

(100株保有の場合)
投資金額:100株×206円=2万600円
自社サービス割引券:5000円相当
株主優待利回り=5000円÷2万600円×100=24.27%

(2500株保有の場合)
投資金額:2500株×206円=51万5000円
自社サービス割引券:1万円
株主優待利回り=1万円÷51万5000円×100=1.94%

(5000株保有の場合)
投資金額:5000株×206円=103万円
自社サービス割引券:1万5000円
株主優待利回り=1万5000円÷103万円×100=1.46%

ジャパンベストレスキューシステムの株主優待は、これまで人気のキッザニアのチケットが年2回もらえる魅力的な内容であり、株主優待ファンの間では非常に人気のある銘柄だった(参考までに、キッザニア東京の料金(平日第1部)は、大人(16歳以上)で1850円。小学生で3850円かかる)。

キッザニアは東京と甲子園の2カ所にある。
拡大画像表示

 自社サービス割引券だけでも利回りは高いのだが、あくまでメインはキッザニアのチケットであり、自社サービス割引券はオマケのような存在だったと言えるだろう。

 ところが、今回の変更でキッザニアの優待が廃止になり、年2回だった優待が年1回になってしまったこともあって、魅力は激減してしまった。キッザニア関連の優待廃止の理由について、ジャパンベストレスキューシステムは「個人株主数の増加に伴い、十分な入場枠を確保することができず、一部の株主の皆様のご希望に沿えない事態が生じました。 当社取締役会はこの度、慎重に協議を重ねた結果、株主還元における公平性を確保するため、株主優待制度を変更することとしました」としている。

 なお、ジャパンベストレスキューシステムは、カギや水回り、ガラスなど、日常生活の中で起こりやすいトラブルを解決する事業が主力。コールセンター運営や不動産ビジネスサポート事業、少額短期保険なども手掛けている。キッザニアのスポンサー企業でもある。賃貸住宅入居者向け等会員サポート事業や少額短期保険が好調で、増収増益。

■ジャパンベストレスキューシステム
業種 コード 市場 権利確定月
(※変更後)
サービス業 2453 東証1部 毎年9月
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
206円 100株 2万600円 1.46%
※株価などのデータは2016年8月24日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。