株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2019年]
2016年7月21日 ザイ・オンライン編集部

八洲電機(3153)、株主優待の内容を変更!
100株保有の株主は優待利回りが半減するも
200株保有の株主は優待利回りが2倍にアップ!

八洲電機株式会社が株主優待の内容を変更すると2016年7月20日に発表した。

■八洲電機
業種 コード 市場 権利確定月
商社 3153 東証1部 毎年9月
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
580円 100株 5万8000円 2.24%
※株価などのデータは2016年7月21日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
八洲電機はプラント事業や産業システム事業などを主軸とする企業。
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八洲電機の株主優待は、従来「100株以上保有する全株主に、一律で1000円相当の優待品を贈呈。優待品の内容は『稲庭うどん』など東北地方に関連する商品6種類、及び全国共通お食事券『東日本復興支援ジェフグルメカード』の中から一つ選択。あるいは、優待品に代えて環境基金への寄付も選択可」というものだった。

 今後は「100株以上200株未満保有する株主に、全国共通お食事券『東日本復興支援ジェフグルメカード』500円分。200株以上保有する株主に、全国共通お食事券『東日本復興支援ジェフグルメカード』2000円分贈呈」へと変更される。

 この株主優待の変更は、2016年9月30日時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。

八洲電機の株主優待制度の変更前と変更後

(変更前)
 基準日  所有株式数  株主優待内容
 9月末  100株以上  1000円相当の優待品(食品や全国共通お食事券など、7点
 の中から1点選択)※寄付の選択も可
(変更後)
 基準日  所有株式数  株主優待内容
 9月末  100株以上
 200株未満
 500円相当の全国共通お食事券                                 
 200株以上  2000円相当の全国共通お食事券

 

八洲電機の株主優待の利回りはどうなる?

八洲電機の2016年7月21日時点の株価(終値)は580円なので、変更後の株主優待利回りは以下のようになる。

【変更前】
(100株保有の場合)
投資金額:100株×580円=5万8000円
優待品:1000円
株主優待利回り=1000円÷5万8000円×100=1.72%

(200株保有の場合)
投資金額:200株×580円=11万6000円
優待品:1000円
株主優待利回り=1000円÷11万6000円×100=0.86%

【変更後】
(100株の場合)
投資金額:100株×580円=5万8000円
お食事券:500円
株主優待利回り=500円÷5万8000円×100=0.86%

(200株の場合)
投資金額:200株×580円=11万6000円
お食事券:2000円
株主優待利回り=2000円÷11万6000円×100=1.72%

八洲電機の株主優待は、以前まで1単元(100株)以上保有する株主に対し、一律で1000円相当の優待品を贈呈していた。しかし、変更後は100株保有の株主だと、利回りは従来の半分までダウン。その一方、200株保有の株主だと、利回りはこれまでの2倍になる。200株を保有するのに必要な投資金額も11万6000円と手頃なので、利回りを考えれば今後は200株の保有を目指したほうがよさそうだ。

 なお、八洲電機は日立系の企業で、工場や企業に向けた電気機器の納入や、設置工事などを手掛けている。ビルなどの運営に必要なシステムを一括で提供できる点が強み。主軸のプラント事業が好調で、直近では営業増益。2019年3月期までに売上高900億円・経常利益26億円を目指している。

■八洲電機
業種 コード 市場 権利確定月
商社 3153 東証1部 毎年9月
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
580円 100株 5万8000円 2.24%
※株価などのデータは2016年7月21日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。