桐谷さんの株主優待銘柄[2019年]
2015年1月3日 ザイ・オンライン編集部

2014年も株主優待株の底値買いで大儲け!
桐谷さんの株主優待株の買い方&選び方とは?

きっかけは取材時の雑談だった。「桐谷さん、今年の成績どうですか?」との問いかけに「初めて買った株は8割方プラスです」と桐谷さんが答えたのだ。勝率、利益率ともに驚異的な桐谷さんの銘柄の選び方とは?

【桐谷さんの優待株の選び方】
配当+株主優待の利回りを計算し高い銘柄をリストアップ!

ダイヤモンド・ザイ株主優待名人の桐谷さんオリジナルの株主優待株の買い方&選び方のインタビューが載っている。今回はその中から一部を大公開。

 株主優待名人の桐谷さんが、14年に初めて買った株は全部で28銘柄。勝率はなんと24勝4敗。スゴイ。では、どうやって銘柄を選んでいるのか、その秘策を聞いてみると意外に単純な答えが。「配当+株主優待の利回り、それがほぼすべてです」と。

 ザイの桐谷さんの記事を読んだことのある読者ならご存知かと思うが、桐谷さんが最も重要視しているのがこの「配当+株主優待の利回り」だ。配当利回りと考え方は同じで、1株当たりの株主優待額と配当金を足して、株価で割って算出する(図を参照)。

 株主優待名人の桐谷さんが合格と思う利回りは最近だと配当だけなら3%前後、株主優待+配当なら4%以上。以前は「配当+株主優待の利回りは5%超」と言っていたが、今は株価が全体的に高くなったので、多少低めで見積もっている。

 ただし、利回りの高い株を見つけたからといって、即買うのはご法度だと桐谷さんは言う。

「株は安いところを狙って買わないと。そうすればより利回りが高くなりますからね」

 桐谷さんは気になる株は片っ端から暗記し、来たるべき買いタイミングに備えている。ただそれは、驚異的な記憶力を持つ桐谷さんだからできる芸当。普通の個人投資家は気になる株を見つけたらメモを取るなどしてリストアップしておこう。

【桐谷さんの株主優待株の買い方】
年初来安値までの下落を待って理論株価より安ければ買い注文!

 買いタイミングにもルールがある。

「年初来安値を待ち、その時点でザイの理論株価と見比べます。理論株価より株価が安ければ買いです」

 株主優待名人の桐谷さんが年初来安値を調べるのに利用しているのが松井証券の「QUICK情報」(もちろん無料のツール)の新安値銘柄一覧だ。これを毎日深夜にチェックする。気になっていた銘柄があれば次は理論株価をチェック。そしてダイヤモンド・ザイに3カ月に1度掲載されている理論株価(今発売中のダイヤモンド・ザイ2月号に掲載中)と見比べて、現状が割安であれば買い注文を出すのだ。

「だいたい指値で買います。板を見て、売りの出てる数字の1円下で指値をすることが多い」(桐谷さん)

ところで今発売中のダイヤモンド・ザイ2月号には、桐谷さんが2014年に買った全銘柄が載っているが、ここではその中から2銘柄(日本商業開発マネースクウェアHD)を紹介。桐谷さんのコメントはもちろん、今買った場合の配当+優待利回りもすべてに付いている。ぜひ、2014年の桐谷優待株をチェックしてその中から選ぶことで、桐谷さんとともに優待株の株主になってみてはいかがだろうか。*下記画像をクリックすると直近の株価チャートがご覧になれます。