株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2019年]
2019年8月6日 ザイ・オンライン編集部

青木あすなろ建設(1865)、「お米」の株主優待の廃止
を発表! TOB(公開買付け)成立を条件に株主優待と
配当が廃止も、株価より53%も高いTOB価格に決定!

 青木あすなろ建設株式会社が、お米の株主優待を廃止することを、2019年8月6日の15時30分に発表した。

青木あすなろ建設(1865)の株主優待青木あすなろ建設は高松コンストラクショングループ傘下の建設会社。
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 青木あすなろ建設の株主優待は、毎年3月末時点の株主を対象に実施されており、内容は「500株(5単元)以上の株主に、保有株数と継続保有期間に応じて『新潟県南魚沼産コシヒカリ5~10kg』を贈呈」というものだった。

 しかし、2020年3月末の分からは廃止されることになった。青木あすなろ建設は、同時に配当の廃止も発表している。

 青木あすなろ建設が株主優待と配当を廃止する理由は、髙松コンストラクショングループが青木あすなろ建設に対して、2019年8月7日からTOB(公開買付け)を実施するため。公開買付け予定価格は、本日(8月6日)の終値788円より422円高い「1210円」となっている。

青木あすなろ建設が廃止する株主優待の詳細

 ■青木あすなろ建設が廃止する株主優待の詳細
 基準日  保有株式数  保有期間  株主優待内容
 3月末  500株以上  ー  南魚沼産コシヒカリ5kg
 2000株以上  5年以上  南魚沼産コシヒカリ10kg

 青木あすなろ建設が廃止する株主優待は、個人投資家に人気の「お米」で、しかも「新潟県南魚沼産コシヒカリ」。価格不明のため、株主優待利回りの算出は困難だが、この株主優待と配当の廃止を残念に思う投資家もいるだろう。ただし、TOB価格(公開買付け価格)は2019年8月6日の終値788円よりも53%以上高い「1210円」なので、TOBを歓迎する投資家のほうが多いかもしれない。明日(8月7日)以降、株式市場では買付け価格1210円に寄せていく形で株価が上昇することになりそうだ。

 なお、青木あすなろ建設は青木建設とあすなろ建設が2004年に合併して誕生した髙松コンストラクショングループ傘下の企業。土木事業や不動産事業などを手掛ける。2020年3月期の連結業績予想(通期)は、すべて前期比で受注高が5.1%減、売上高が1.7%増、営業利益が7.4%増、経常利益が8.3%増、当期純利益が17.3%増。

■青木あすなろ建設
業種 コード 市場 権利確定月
建設業 1865 東証1部 3月末
株価(終値) 必要株数 最低投資金額 配当利回り
788円 500株 39万4000円 3.05%
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※株価などのデータは2019年8月6日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数。「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。