株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2019年]
2018年12月21日 ザイ・オンライン編集部

プロシップ、QUOカードの株主優待の利回り2倍に!
1株⇒2株の分割後も「100株で1000円」のままで、
最低投資額は半減し、株主優待利回りは2倍にアップ!

【※12月の株主優待の情報はこちら!】
【2018年12月の株主優待の内容と利回りを調査!】すかいらーく、マクドナルドなど、外食系の優待や、ビール大手3社、高利回りのQUOカード優待も多数!


 株式会社プロシップが、株主優待を実質的に拡充すると、2018年12月17日に発表した。

プロシップ(3763)の株主優待プロシップは、主に大手企業に向けてパッケージシステムの開発・販売を行う独立系会計ソフトベンダー。
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プロシップの株主優待は、毎年3月末時点の株主を対象に実施されており、従来の内容は「100株以上~500株未満を保有する株主に『QUOカード』1000円分を贈呈。500株以上を保有する株主に『QUOカード』2000円分を贈呈」という内容だった。

 今後もこの内容に変わりはないが、プロシップは2018年1月31日を基準日、2月1日を効力発生日として、1株⇒2株の株式分割を実施予定。ただし、分割後も株主優待の配布基準や優待内容は据え置かれるので、実質的に株主優待は拡充されることとなる。

 つまり、株式分割前と比較すると、たとえば100株を保有する場合、株主優待の権利を獲得するのに必要な投資額は半分になるにもかかわらず、分割前と同様に1000円分の「QUOカード」がもらえるので、100株保有時の株主優待利回りは分割前の2倍にアップすることになる。

 この株主優待の実質拡充は、2019年3月末時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。

プロシップの株主優待制度の詳細は?

 ■プロシップの株主優待制度の詳細
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 3月末  100株以上
 500株未満
 QUOカード1000円分
 500株以上  QUOカード2000円分

 プロシップの2018年12月21日時点の終値は2428円なので、株主優待利回りは以下のようになる。

 【株式分割前
 (100株保有の場合)
 投資金額:100株×2428円=24万2800円
 優待品:1000円分
 株主優待利回り=1000円÷24万2800円×100=0.41%

  (500株保有の場合)
 投資金額:500株×2428円=121万4000円
 優待品:2000円分
 株主優待利回り=2000円÷121万4000円×100=0.16%

 【株式分割後※分割後に投資すると仮定
 (100株保有の場合)
 投資金額:100株×(2428円÷2株=1214円)=12万1400円
 優待品:1000円分
 株主優待利回り=1000円÷12万1400円×100=0.82%

  (500株保有の場合)
 投資金額:500株×(2428円÷2株=1214円)=60万7000円
 優待品:2000円分
 株主優待利回り=2000円÷60万7000円×100=0.32%

プロシップの株主優待は、個人投資家に人気の「QUOカード」。今回の変更は、2018年1月31日を基準日、2月1日を効力発生日として実施される1株⇒2株の株式分割に伴うものだが、株式分割前と比較すると1単元(100株)の最低投資額が半分になるにもかかわらず、1単元保有時の株主優待の内容は分割前と変わらないので、1単元保有時の株主優待利回りは0.41%⇒0.82%と、分割前の2倍にアップする。また、配当利回りは2.47%なので、配当+株主優待利回りは3.29%になる。
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 なお、プロシップは、大手企業に向けてパッケージシステムの開発・販売を行っており、固定資産管理に特化した業務アプリケーションでは、国内1位のシェアを誇る。2019年3月期(通期)の連結業績予想は、すべて前期比で売上高5.8%増、営業利益2.7%増、経常利益2.6%増、当期純利益2.9%増。


【※12月の株主優待の情報はこちら!】
【2018年12月の株主優待の内容と利回りを調査!】すかいらーく、マクドナルドなど、外食系の優待や、ビール大手3社、高利回りのQUOカード優待も多数!

■プロシップ
業種 コード 市場 権利確定月
情報・通信業 3763 東証1部 3月末
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
2428円 100株 24万2800円 2.47%
※株価などのデータは2018年12月21日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。