株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2019年]
2018年11月1日 ザイ・オンライン編集部

ユニゾホールディングス(3258)、株主優待を変更!
ギフトカードとゴルフ優待は廃止も、自社のホテルの
割引券と無料券は拡充で、長期保有優遇制度も新設!

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 オフィスビルやビジネスホテルを展開するユニゾホールディングス株式会社が、株主優待を変更することを2018年10月29日に発表した。

ユニゾホールディングス(3258)の株主優待ユニゾホールディングスは、オフィスビルの保有・賃貸・管理などの不動産業と、ホテル事業を営む不動産会社。
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 ユニゾホールディングスの株主優待は、毎年3月末時点の株主を対象に実施されており、従来の内容は「100株以上を保有する株主に、自社ホテルやゴルフ場が割引になる『株主優待券』5枚、『UCギフトカード』3000円分を贈呈。1000株以上を保有する株主には『株主優待券』5枚、自社ホテルやゴルフ場が無料になる『プレミア優待券』1枚、『UCギフトカード』5000円分を贈呈」というものだった。

 今後の変更点は、以下の3点となる。

変更点(1)株主優待券・プレミア優待券の優待内容と、配布基準が変更される。
変更点(2)3年以上、長期継続保有する株主に対し、優遇制度が導入される。
変更点(3)「UCギフトカード」の贈呈が廃止される。

 今後の株主優待の内容は、「100株以上~1000株未満の保有期間が3年未満の株主に『株主優待券』10枚を贈呈。100株以上~1000株未満を3年以上にわたって継続保有する株主に『株主優待券』10枚と『長期保有プレミア優待券』2枚を贈呈。1000株以上の保有期間が3年未満の株主に『株主優待券』10枚と『プレミア優待券』2枚を贈呈。1000株以上を3年以上にわたって継続保有する株主に『株主優待券』10枚と『プレミア優待券』2枚、『長期保有プレミア優待券2枚』を贈呈(※プレミア優待券と、長期保有プレミア優待券の内容はほぼ同じで、ユニゾグループのホテル無料宿泊券)」となる。

 なお、以前は株主優待券やプレミア優待券で、八千代ゴルフクラブでの優待を受けることができたが、今回の変更で廃止され、系列ホテルでの優待のみとなっている。

 これらの株主優待の変更は、2019年3月末時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。

ユニゾホールディングスの株主優待制度の詳細は?

 (変更前)
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 3月末  100株以上
 1000株未満
 ◆株主優待券5枚
 ※ユニゾグループの各ホテル客室料金3000円割引(1室1泊)、
  もしくは八千代ゴルフクラブのプレー料金3000円割引(平日、1日1名)

 ◆UCギフトカード3000円分
 1000株以上  ◆株主優待券5枚
 ◆プレミア優待券1枚
 ※ユニゾグループの各ホテル客室料金無料(1室1泊)、
  もしくは八千代ゴルフクラブのプレー料金無料(全日、1名1ラウンド)

 ◆UCギフトカード5000円分
 (変更後)
 基準日  保有株式数  保有期間  株主優待内容
 3月末  100株以上
 1000株未満
 3年未満  ◆株主優待券10枚
 ※ユニゾグループのホテル3ブランド別に利用可能。
  ホテルユニゾ用4枚(1泊1室、4000円割引)
  ユニゾイン用3枚(1泊1室、3000円割引)
  ユニゾインエクスプレス用3枚(1室1泊、2000円割引)
 3年以上  ◆株主優待券10枚
 ◆長期保有プレミア優待券2枚
 ※ユニゾグループの各ホテル客室料金無料(1室1泊)
 1000株以上  3年未満  ◆株主優待券10枚
 ◆プレミア優待券2枚
 ※ユニゾグループの各ホテル客室料金無料(1室1泊)
 3年以上  ◆株主優待券10枚
 ◆プレミア優待券2枚
 ◆長期保有プレミア優待券2枚
 備考  ※株主優待券については、ホテルの客室料金が割引料金を下回る場合、
  客室料金を限度とした割引となる。

 ※ホテル利用に関しては、事前に宿泊を希望するホテルに電話予約が必要。
 ※長期保有プレミア優待券は、宿泊時にミネラルウォーターが
  宿泊者1名につき1本贈呈される。
 ※3年以上の保有とは、3月末および9月末の株主名簿において、
  連続7回以上、同一の株主番号で1単元以上保有していると記録されていること。

 ユニゾホールディングスの株主優待は、ホテルの割引券などの優待品の性質上、株主優待利回りの算出は難しい。今回の変更によって「Cギフトカード」や「ゴルフ」絡みの優待が廃止された点は「改悪」だが、一方でホテル宿泊料が2000~4000円引きになる「株主優待券」、宿泊料が無料になる「プレミア優待券」の枚数は増加している。また、長期保有優遇制度が新設され、継続保有期間が3年以上になると100株保有でもホテルの無料宿泊券をゲットできるようになったのは「改善」と言えるだろう。

 同社は配当利回りが3.76%もあるので、ユニゾホールディングスが運営するホテルを利用することがあるなら、従来と同様、配当+株主優待を目的に投資するメリットも大きそうだ。なお、同社の系列ホテルは宿泊料金が手頃な価格帯のビジネスホテルで、2018年3月末時点で全国に20のホテルを展開しており、使い勝手がいい。旅行が多い人は、長期保有を検討する価値も十分あるだろう。

 ユニゾホールディングスは東京都中央区に本社を置き、オフィスビルの保有、賃貸、管理を行う不動産事業と、大都市を中心にビジネスホテルを展開するホテル事業を2本柱とする不動産会社。2019年3月期(通期)の連結業績予想は、すべて前期比で売上高7.7%増、営業利益2.4%増、経常利益6.9%増、当期純利益19.0%増。


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■ユニゾホールディングス
業種 コード 市場 権利確定月
不動産業 3258 東証1部 3月末
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
2195円 100株 21万9500円 3.64%
※株価などのデータは2018年11月1日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。