株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2019年]
2018年7月13日 ザイ・オンライン編集部

FIG(4392)、株主優待を新設! 毎年12月末時点の
500株以上の株主に、2000円相当の大分県産の商品が
贈呈されることになり、夜間取引で株価3.5%アップ!

 モバイルクリエイトと石井工作研究所の共同持ち株会社として、2018年7月に設立されたFIG株式会社が、株主優待制度を新設すると、2018年7月13日に発表した。

FIG(4392)の株主優待FIG(Future Innovation Group)は、2018年7月2日に設立され、同日に上場を果たした新しい会社。
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FIGが新設する株主優待は、毎年12月末時点の株主が対象となり、内容は「500株以上保有する株主を対象に、大分県産の商品2000円相当を贈呈」というもの。

 FIGが株主優待を新設する目的は、「株主の皆様の日頃のご支援に感謝するとともに、当社株式への投資の魅力を高め、中長期的に当社株式を保有いただくこと」とのことだ。

 FIGの株主優待は、2018年12月末時点の株主を対象とする分から実施される。

FIGの株主優待制度の詳細と株主優待利回りは?

 ■FIGの株主優待制度の詳細
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 12月末  500株以上  大分県産の商品2000円相当

FIGの2018年7月13日時点の株価(終値)は336円なので、株主優待利回りは以下のようになる。

(500株保有の場合)
投資金額:500株×336円=16万8000円
優待品:2000円相当
株主優待利回り=2000円÷16万8000円×100=1.19%

 FIGの株主優待は、大分県産の商品が2000円相当ということが発表されただけで、優待品の詳細は不明。FIGはまだ設立されて間がなく、今後は配当の導入も期待できるため、保有を検討する価値はありそうだ。ただし、株主優待の権利を獲得するには5単元(500株)が必要なので、優待目的で投資する際には要注意。なお、株主優待の新設は前場終了後の2018年7月13日の11時30分に発表されたが、後場に入っても株価には反応しなかったものの、SBI証券の夜間取引(PTS取引)では7月13日の終値336円から3.57%高い348円を記録しており、週明け7月17日の株価にも注目だ。

 なお、FIGは大分県大分市に本社を置く企業。モバイルクリエイトと石井工作研究所の共同持ち株会社として、2018年7月2日に設立されたばかり。モバイルクリエイトは、携帯通信のインフラを活用した移動体通信網(MVNO事業)及びGPSを活用した移動体管理システムの開発・販売・運用・保守を主軸とする企業。石井工作研究所は、半導体・自動車関連自動化装置、医療関連機器製造装置、自動包装装置などの設計・製造、精密金型、精密加工部品の設計・製造を手掛ける企業。

 参考までに、モバイルクリエイトの2018年12月期の連結業績予想を記載しておくと、すべて前期比で売上高6.1%増、営業利益25.3%増、経常利益10.9%増、当期純利益7.3%増。

■FIG
業種 コード 市場 権利確定月
情報・通信業 4392 東証1部・福証 12月末
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
336円 100株 3万3600円
※株価などのデータは2018年7月13日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。