桐谷さんの株主優待銘柄[2019年]
2018年7月7日 ザイ・オンライン編集部

株主優待名人・桐谷さんがサラリーマンにおすすめの
投資法を伝授! 二度の大損を経験して悟った鉄則は
「配当+優待利回り4%以上」の優待株を狙うこと!

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株主優待名人・桐谷さんが資産3億円を築くまでの道のりと、その経験から生まれたサラリーマンにもおすすめの投資法を紹介!

ダイヤモンド・ザイでは「サラリーマンが『億』を作る秘訣とは?」を特集! サラリーマンとして働きながら、株で1億円以上の資産を築いた人、あるいはすでに数千万円の資産を築き、1億円到達を目指す人などを徹底取材している。

今回は、元プロ棋士であり、投資を始めた当初は兼業投資家だった桐谷広人さんのインタビューを抜粋。実は桐谷さんは、過去にも億以上の資産を築きながら、信用取引を使ったナンピン買いで2度も破滅寸前まで追い込まれている。その経験から生まれた投資哲学と、桐谷さんが考えるサラリーマンにおすすめの投資法を直撃!

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バブルで資産2億円を達成するも、
信用取引でのナンピン買いによって7000万円まで目減り……

 私がプロ棋士だった頃は、日本将棋連盟から給料をもらっていたので、当時はサラリーマンみたいなものでした。もっとも給料は少なく、対局料と将棋のレッスン料、原稿料が主な収入でした。

 初めて株を買ったのは1984年。バブルの頂点では2億円まで資産が増えました。株は上がるものだと感じ、信用取引をすれば、もっと儲かると思いました。それが転落の原因です。

 バブル崩壊後は、下落する度に現物株を担保に信用取引でナンピン買い。結局、2003年には資産が7000万円を割りました。

 ただ、現物株を売らなかったので、小泉郵政相場ではバブル時超えの資産3億円に。2007年春に棋士を引退したので、株をやめて世界1周でも行けばよかったのですが……。

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最大の打撃を受けたサブプライム問題発覚時は、
3億円が5000万円に……。そこから優待生活をスタート!

 2度目の試練はサブプライム問題で日本株が急落を始めた2008年の1月。信用取引の損失が膨らみ、SBI証券にログインしたら画面が赤くなっていて。追証を食らうなど夢にも思っていませんでした。

 資産が大幅に目減りしてからは、現金を一切使わない優待生活をスタート。今も現金を使うのは家賃と光熱費ぐらいです。アベノミクスで信用取引の負けがゼロになったことを契機に、信用取引から撤退。「配当+株主優待利回りが4%以上」「安値更新株」に狙いをつけた投資で、直近の資産は3億円を突破しました。

 サラリーマン投資家へのアドバイスは、毎月いくらかでも余裕を作り、5万円貯まったら株主優待株を買うこと。5万円以下でも約80社あります。

 例えば、「日本ギア工業(6356)」は配当と株主優待でもらえるQUOカードの合計利回りは4.9%。株主優待で浮いたお金を証券口座に入金して、新しい株主優待株を買う。これを繰り返せば、20年後には株主優待だけで生活できるはずです。値上がり狙いで勝ち続けるのは難しいから、株主優待や配当狙いがいいと思います。

 今でも5000万円あれば、優待生活は実現可能です。利回り4%で、5000万円だと200万円。老後も1人なら、それ以外に、国民年金程度があれば鬼に金棒です!

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