桐谷さんの株主優待銘柄[2020年]
2018年2月21日 ザイ・オンライン編集部

株主優待名人・桐谷さんの「日本株の買い方」入門!
指値注文と成行注文の違いから、注文の優先順位、
アプリでの注文方法まで、株初心者は要チェック!

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株主優待名人・桐谷広人さんが、「成行注文」と「指値注文」の違いや、注文画面の操作方法を解説!

ダイヤモンド・ザイの別冊付録「『株』の買い方ギモン解消BOOK」では、株主優待名人・桐谷さんが、口座開設から注文方法まで、株初心者に向けてやさしく丁寧に解説している。

今回はその中から、「注文方法の名前や使い分けがわかりません!」という株の買い方のギモンを抜粋して紹介しよう!

成行(なりゆき)と指値(さしね)の使い分けが
株を買うときの第一関門!

 株の注文方法は、指値注文と成行注文の2種類のみ。他の特殊注文も諸条件を設定するだけで、注文自体はどちらかだ。

 指値注文は、自分で売買したい株価を決めて、注文を出す方法だ。例えば「300円で買いたい」と注文を出すと、300円以下で約定する。この“以下”というのもポイント。「300円で買い」という注文で、さらに安い、299円で買えることもあるのだ。逆もまた然りで、「300円で売り」という注文は300円以上で約定する。つまり言い換えると、指値注文は指定株価より好条件なら買う(売る)という注文なのだ。

 一方、成行注文は「いくらでもいいから、この株がすぐ欲しい(または売りたい)」という場合に使う。大体は現値(その時の株価)付近で約定するが、稀に、とんでもない値段がつくことがある。特に知る人ぞ知る、というような地方の小型株などには注意が必要だ。

「とにかく1円でも安く買いたいし、損したくないので、わたしは指値オンリーです!」(桐谷さん)

注文の優先順位は、「成行注文→価格→時間」の順!

 指値注文と成行注文の使い分けで、押さえておきたいのが「注文の優先順位」のルールだ。取引所には、同時に多くの注文が寄せられる。東証など、1日の注文は数千万件だ。それらを公平にさばくために、どの注文を先に約定させるか決まっているのだ。

 まず最優先されるのが、成行注文。先ほど、成行注文の説明で「すぐにでも買いたい場合」と説明したが、これが理由だ。どの指値注文より、成行注文が優先される。

 次が価格優先。指値注文が複数ある場合は、買いなら、そのときに出ている注文で最も高い株価、売りなら最も安い株価を指定している注文が優先される。

 最後が時間優先、いわゆる「早いもの勝ち」だ。同じ価格の指値が複数出ている場合は、先に注文を出した方が優先される。

指値の金額設定は、「+」「-」をタップするのが便利

 次に、注文画面の使い方を説明しよう。どの証券会社のアプリでも最初の方に「通常」と“それ以外の言葉”が書かれた、ボタンが並んでいる。成行注文や指値注文で注文する場合は「通常」の方を選ぼう。“それ以外の言葉”としては「逆指値」「条件付」「特殊注文」などがある。アプリによって表現は異なるが、逆指値注文など、少し特別な注文をしたい場合には、これらを選ぼう(「逆指値」については、ダイヤモンド・ザイ4月号をご参照)。

注文画面はこう使い分ける松井証券のアプリでは"それ以外の言葉"のボタンとして「逆指値」ボタンを表示
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 さて、指値注文をする場合は、「通常」を選んだ後、希望する株価を数字で入力する。左右の「+」「-」のどちらかの記号を1回タップすると、現値が表示されるので便利だ。タップし続けると、株価ごとの「刻み値」単位で数字が増減する。つまり、1円刻みなら1円ごと、10円刻みなら10円ごとに増減するのだ。

 なお、上の松井証券の例だと、値段を入れるだけでいいが、アプリによっては「指値」という欄にチェックを入れる必要があるものも。細かい使い勝手の差は事前に確認しておこう。

 成行注文の場合はもっと簡単だ。「成行」の欄にチェックを入れるだけ。あとは注文ボタンをタップし完了だ。

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