株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2019年]
2018年2月2日 ザイ・オンライン編集部

リオン、ジェフグルメカードがもらえる株主優待に
長期保有優遇制度を導入! 100株以上を3年以上保有
すると1000円相当のジェフグルメカードを追加贈呈!

リオン株式会社が株主優待の内容を一部変更すると、2018年1月30日に発表した。

リオン(6823)の株主優待リオンは電気機器メーカー。主力商品の補聴器は国内シェアNo.1。
拡大画像表示

リオンの株主優待は、従来「毎年3月末時点で100株以上保有する株主に、『リオネット補聴器購入割引券』を贈呈。さらに保有株数に応じて、全国共通お食事券『ジェフグルメカード』を贈呈」というものだった。

 今後もその内容に変わりはないが、長期継続保有の株主を優遇する制度が新設され、「100株以上を3年以上継続保有する株主に、1000円相当の全国共通お食事券『ジェフグルメカード』を追加で贈呈」という配布基準が追加される。

 この株主優待の変更は、2018年3月31日時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。

リオンの株主優待制度の変更前と変更後

(変更前)
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 3月末  100株以上  ◆リオネット補聴器購入割引券(10%割引
 ◆全国共通お食事券「ジェフグルメカード」
500円相当) 
 500株以上  ◆リオネット補聴器購入割引券(10%割引
 ◆全国共通お食事券「ジェフグルメカード」
1500円相当)
 1000株以上  ◆リオネット補聴器購入割引券(10%割引
 ◆全国共通お食事券「ジェフグルメカード」
3000円相当)
 5000株以上  ◆リオネット補聴器購入割引券(10%割引
 ◆全国共通お食事券「ジェフグルメカード」
5000円相当)
 1万株以上  ◆リオネット補聴器購入割引券(10%割引
 ◆全国共通お食事券「ジェフグルメカード」
1万円相当)
 備考  ※リオネット補聴器購入割引券(10%割引)は、1枚につき1台(両耳同時購入の
 場合のみ2台)利用可、有効期間は1年間。
(変更後)
 基準日  保有株式数  保有期間  株主優待内容
 3月末  100株以上  3年未満  ◆リオネット補聴器購入割引券(10%割引
 ◆全国共通お食事券「ジェフグルメカード」
500円相当) 
 3年以上  ◆リオネット補聴器購入割引券(10%割引
 ◆全国共通お食事券「ジェフグルメカード」
1500円相当) 
 500株以上  3年未満  ◆リオネット補聴器購入割引券(10%割引
 ◆全国共通お食事券「ジェフグルメカード」
1500円相当)
 3年以上 ◆リオネット補聴器購入割引券(10%割引
 ◆全国共通お食事券「ジェフグルメカード」
2500円相当)
 1000株以上  3年未満  ◆リオネット補聴器購入割引券(10%割引
 ◆全国共通お食事券「ジェフグルメカード」
3000円相当)
 3年以上 ◆リオネット補聴器購入割引券(10%割引
 ◆全国共通お食事券「ジェフグルメカード」
4000円相当)
 5000株以上  3年未満  ◆リオネット補聴器購入割引券(10%割引
 ◆全国共通お食事券「ジェフグルメカード」
5000円相当)
 3年以上  ◆リオネット補聴器購入割引券(10%割引
 ◆全国共通お食事券「ジェフグルメカード」
6000円相当)
 1万株以上  3年未満  ◆リオネット補聴器購入割引券(10%割引
 ◆全国共通お食事券「ジェフグルメカード」
1万円相当)
 3年以上  ◆リオネット補聴器購入割引券(10%割引
 ◆全国共通お食事券「ジェフグルメカード」
1万1000円相当)
 備考  ※リオネット補聴器購入割引券(10%割引)は、
  1枚につき1台(両耳同時購入の場合のみ2台)利用可、有効期限は1年間。

リオンの株主優待の利回りはどうなる?

リオンの2018年2月2日時点の株価(終値)は2923円なので、変更後の株主優待利回りは以下のようになる(※補聴器の割引は考慮せず、グルメカードのみで株主優待利回りを試算)。

(100株・3年未満保有の場合)
投資金額:100株×2923円=29万2300円
優待品:500円相当
株主優待利回り=500円÷29万2300円×100=0.17%

(100株・3年以上保有の場合)
投資金額:100株×2923円=29万2300円
優待品:1500円相当
株主優待利回り=1500円÷29万2300円×100=0.51%

リオンの株主優待は、自社商品である補聴器の割引券と、全国共通お食事券「ジェフグルメカード」。今回、長期保有優遇制度が新設され、3年以上にわたって継続保有していれば、「ジェフグルメカード」1000円分が増額されることになった。これにより、100株を3年以上保有した場合、株主優待利回り(補聴器の割引は含めない)は従来の3倍超の0.51%まで上がることになる。それでも配当+株主優待利回りはそれほど高くない点は気になるが、業績は好調なので長期保有を検討する価値はあるかもしれない。

 なお、リオンは理学・音響学の研究所を母体とする、量産補聴器販売のパイオニア。現在は医用検査機器、音響・振動計測器、微粒子計測器という4製品群で国内外に事業展開する、電気機器メーカーである。2018年3月期(通期)の連結業績予想は、すべて前期比で売上高2.1%増、営業利益23.2%増、経常利益22.6%増、当期純利益20.7%増と好調を見込んでいる。

■リオン
業種 コード 市場 権利確定月
電気機器 6823 東証1部 3月末
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
2923円 100株 29万2300円 1.20%
※株価などのデータは2018年2月2日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。