株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2019年]
2018年1月31日 ザイ・オンライン編集部

石塚硝子(5204)、QUOカードの株主優待を新設!
3月20日時点で100株以上を保有の株主に1000円分の
QUOカード贈呈!同時に増配も発表したが株価は急落

石塚硝子株式会社がQUOカードの株主優待制度を新設すると、2018年1月31日に発表した。

石塚硝子(5204)の株主優待石塚硝子はガラスびんやガラス食器などを手掛ける企業。
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石塚硝子の新設する株主優待は、「毎年3月20日時点で、100株以上保有する株主を対象に、QUOカード1000円分を贈呈」というもの。

 石塚硝子が株主優待を新設する目的は「株主の皆様の日頃のご支援に感謝するとともに、当社株式への投資魅力を高め、より多くの方々に当社株式を保有していただくこと」とのことだ。

 この株主優待は、2018年3月20日時点の株主名簿に記載または記録された株主から実施される。基準日が3月末ではなく3月20日なので、注意が必要だ。

 なお、石塚硝子は株主優待の新設と同時に、2018年3月期の配当予想を修正し、従来予想の40円から45円に増配することも発表している。

石塚硝子の株主優待制度の詳細と利回りは?

 ■石塚硝子の株主優待制度の詳細
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 3月20日  100株以上  QUOカード1000円

石塚硝子の2018年1月31日時点の終値は2880円なので、株主優待の利回りは以下のようになる。

(100株保有の場合)
投資金額:100株×2880円=28万8000円
優待品:1000円分
株主優待利回り=1000円÷28万8000円×100=0.34%

 石塚硝子が新設する株主優待は、個人投資家に人気の「QUOカード」1000円分。株主優待利回りは0.34%と低いが、QUOカードは人気の優待品なので、今後の注目度は上がりそうだ。また、石塚硝子は株主優待の新設と同時に、配当予想の修正(5円増配)と2018年3月期の第3四半期決算も発表。第3四半期決算は、すべて前年同期比で売上高0.9%減、営業利益14.2%減、経常利益11.5%減、四半期純利益31.8%増となっている。通期予想は前期比で売上高0.4%増、営業利益12.4%減、経常利益18.6%減、当期純利益13.5%増で前回から修正はない。

 石塚硝子の株主優待の新設と増配、第3四半期の決算はすべて本日(1月31日)の後場の場中(13時10分)に発表され、株主優待の新設&増配というポジティブなニュースで一時、株価が急騰したものの、その後に急落して乱高下する展開となった。結局、本日(1月31日)の株価は前日比マイナス10%の2880円と大きく下落して引けている。

 なお、石塚硝子は愛知県岩倉市に本社があり、名証1部にも上場。ガラスびんやガラス食器のほか、紙・プラスチックなど素材が異なるさまざまな容器の製造・販売にも注力している。

■石塚硝子
業種 コード 市場 権利確定月
ガラス・土石製品 5204 東証1部・名証1部 3月20日
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
2880円 100株 28万8000円 1.56%
※株価などのデータは2018年1月31日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。