桐谷さんの株主優待銘柄[2019年]
2017年12月27日 ザイ・オンライン編集部

株主優待の新設・拡充を発表した銘柄で、優待名人・
桐谷さんがおすすめする高利回りな2銘柄を紹介!
利回り29%超の「TOKAIホールディングス」に注目

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2017年は株主優待を新設・拡充する企業が続出! 直近で株主優待を充実させた株のうち、株主優待名人・桐谷広人さんが注目する2銘柄を紹介!

ダイヤモンド・ザイでは、記者が集めたマネー・経済関連の最新トピックを2本紹介している。今回はその中から、「株主優待」に関する記事を紹介!

最近は、株主優待を重視する企業が増加傾向で、2017年10~11月の2カ月間だけでも、55社が株主優待を新設・拡充している。ダイヤモンド・ザイでは、その中の注目株を、株主優待名人・桐谷さんに13銘柄挙げてもらっているが、ここではそのうちの2銘柄を抜粋してみよう。

「サンヨーハウジング名古屋」は、
金券系の株主優待では抜群に利回りが高い

桐谷広人さん注目の株主優待株をピックアップしてくれたのは、おなじみの桐谷広人さん。
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 2017年は、10~11月の2カ月間だけで、55もの上場企業が株主優待の新設・拡充を発表した。「しかも、好条件の会社が多かったんですよね。私もいくつか買いを入れました」と語るのは、株主優待の第一人者、桐谷広人さんだ。

「私は『配当+株主優待』の利回りが4%超、というのを目安にしているのですが、株価水準が上がっていて、クリアするものは少なくなっています。そんな中、『サンヨーハウジング名古屋(8904)』の株主優待の復活は、吉報でした」と桐谷さん。

サンヨーハウジング名古屋」の株主優待品はQUOカード。2011年に株主優待を廃止しているが、2017年10月に再開が発表された。100株保有時の「配当+株主優待」利回りは4.01%と高水準だ(2017年12月5日時点、以下同)。

「金券がもらえる株主優待は、利回りが低い傾向がある中、4%超は貴重。ここは数年前に金券の株主優待をやっていたのを、廃止してるんですよ。私、実はそのまま保有していたので、復活のニュースは喜ばしい」

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TOKAIホールディングスは、スマホでも金券でも得できる!

 また、格安スマホ1年間の無料利用で、「配当+株主優待」利回りが29%とお得さが際立つ「TOKAIホールディングス(3167)」にも注目。飲料水やQUOカード、グループレストラン食事券、格安スマホ無料利用などの株主優待品から好きなものを選択できるが、スマホ無料利用を選択すると特に利回りが高い。ただ、桐谷さんは「QUOカードを選んでも利回りは4%超なんです!」と強調する。

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 桐谷さんは、その他に気付いたこととして、「プレミアム優待倶楽部」の導入企業が増えている点を挙げてくれた。「優待倶楽部」は株主優待品の管理や発送を運営会社が代行するサービス。食品や雑貨、宿泊券など1000以上の株主優待品が用意されており、株主はその中から好きなものを選ぶ。

「ポイント数の範囲内なら、複数の商品が選べるのがいい。しかも端数が出たら、翌年に繰り越しも可」(桐谷さん)

 10~11月だけでも、複数の企業がプレミアム優待倶楽部の採用を発表。「企業の垣根を超えた、ポイント合算も予定されています。より利便性が高まりそうですね」(桐谷さん)