株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2020年]
2017年9月8日 ザイ・オンライン編集部

日本駐車場開発(2353)、株主優待を拡充!
駐車場割引券やスキー場リフト割引券などに加え、
新たにキャンピングレンタカーや旅行割引券贈呈へ

 日本駐車場開発株式会社が、株主優待の拡充を2017年9月8日に発表した。

日本駐車場開発の株主優待日本駐車場開発は、駐車場の運営を主軸とする企業。日本スキー場開発は子会社。
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 従来、日本駐車場開発の株主優待は、毎年7月末時点の株主を対象に実施されており、内容は「1000株(10単元)以上保有する株主に、自社グループ運営駐車場の1日駐車料金30%割引券(5枚)、『日本スキー場開発(6040)』が運営するスキー場のリフト利用割引券(3枚)、『那須ハイランドパーク』割引チケット(2枚)贈呈」というものだった。

 今後もその点に変わりはないが、新たに北海道キャンピングレンタカー「Do Camper」の車両貸渡料金の10%割引券(2枚)と、スポーツツーリズムを中心とした旅行の企画販売を行う「Geekout」が催行する旅行割引券(2枚※1枚で5名まで利用可)が追加でもらえるようになる。

 なお、「Do Camper」の割引を受けるには、すでに配布済の2017年10月末が利用期限の「時間貸し駐車場の1日駐車料金30%割引券」も利用可能。

 また、「Geekout」の割引額は、1名あたりの旅行代金に応じて異なり、以下のようになっている。 

◆5万円未満⇒1000円割引
◆5万~10万円未満⇒3000円割引
◆10万~20万円未満⇒5000円割引
◆20万円以上⇒1万円割引 

 上記に加え、従来から贈呈されていたスキー場のリフト利用割引券の優待が一部変更に。以前は、割引券1枚で4名までリフト料金が割引されていたが、今後は1枚で5名まで割引を受けられるようになる。

 ちなみに、リフト利用割引券が使えるスキー場は、以下のとおり(※一部スキー場はグリーンシーズンにも利用可)。

◆鹿島槍スポーツヴィレッジ(長野県大町市平鹿島槍黒沢高原)
◆竜王スキーパーク(長野県下高井郡山ノ内町竜王)
◆川場スキー場(群馬県利根郡川場村川場高原)
◆白馬八方尾根スキー場(長野県北安曇郡白馬村北城八方)
◆白馬岩岳スノーフィールド(長野県北安曇郡白馬村北城岩岳)
◆栂池高原スキー場(長野県北安曇郡小谷村栂池高原)
◆めいほうスキー場(岐阜県郡上市明宝奥住水沢上3447-1)
◆菅平高原スノーリゾート(長野県上田市菅平高原)

 この株主優待の変更は、すでに権利確定した2017年7月末時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。

日本駐車場開発の株主優待制度の変更前と変更後

 (変更前)
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 7月末  1000株以上  (1)時間貸し駐車場の1日駐車料金30%割引券(5枚
 (2)日本スキー場開発が運営するスキー場のリフト利用
 割引券(3枚※1枚で4名利用可) 
 (3)那須ハイランドパーク割引券(2枚※各種割引適用、
 1枚で4名まで利用可)
 (変更後)
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 7月末  1000株以上  (1)時間貸し駐車場の1日駐車料金30%割引券(5枚
 (2)北海道キャンピングレンタカー「Do Camper」の
 車両貸渡料金10%割引券(2枚
 (3)日本スキー場開発が運営するスキー場の
 リフト利用割引券(3枚※1枚で5名利用可) 
 (4)スポーツツーリズムを中心とした旅行の企画販売を行う
 「Geekout」の旅行割引券(2枚※1枚で5名まで利用可)
 (5)那須ハイランドパーク割引券(2枚※各種割引適用、
 1枚で4名まで利用可)
 詳細  ※一部優待券を利用できない駐車場もあり
 ※旅行割引は、ホテルや航空券のみ、またはその他の宿泊、交通機関のみの旅行には適用外
 ※那須ハイランドパーク割引券では、(1)入園料50%割引(2)ファンタジーパスセット1000円割引
 (3)那須の森の空中アスレチックNOZARUコース700円割引(4)那須高原TOWAピュアコテージ
 平日1泊2食付宿泊料金を定価から2000円割引のいずれかを選べる。

 日本駐車場開発の株主優待はいずれも割引券のため、株主優待利回りの算出は不可能。しかし、最低投資金額16万6000円(※2017年9月8日の終値166円で1000株保有の場合)で、これだけ多くの割引券をもらえるのはお得。駐車場にしろ、スキー場にしろ、利用範囲が幅広いので、保有を検討する価値はありそうだ。なお、株主優待を受けるためには10単元(1000株)の保有が必要条件なので注意しておこう。

 なお、日本駐車場開発は駐車場の運営や駐車場に関する総合コンサルティングなどを主に手掛ける企業。2017年9月8日に発表された2017年7月期の連結業績は、すべて前期比で、売上高が21.2%増、営業利益が55.1%増、経常利益が43.4%増、当期純利益が78.7%増。主力の駐車場事業のほか、テーマパーク事業やスキー場事業も好調。2018年7月期も増収増益を見込む。

■日本駐車場開発
業種 コード 市場 権利確定月
不動産業 2353 東証1部 7月末
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
166円 100株 1万6600円 2.26%
※株価などのデータは2017年9月8日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。