株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2019年]
2017年8月18日 ザイ・オンライン編集部

ビーロット、QUOカードがもらえる株主優待を新設!
2017年12月末時点で100株以上を保有する株主に、
一律でQUOカード1000円分を贈呈することに!

 株式会社ビーロットが、株主優待を新設すると2017年8月18日に発表した。

ビーロットの株主優待ビーロットは不動産金融コンサルティングを手掛ける企業。
拡大画像表示

ビーロットが新設する株主優待の内容は、「2017年12月末の時点で、100株(1単元)以上保有する株主を対象に、『QUOカード』1000円分贈呈」というもの。

ビーロットが株主優待を実施する目的は、「設立10周年を迎えるにあたり、株主の皆様の日頃のご支援に感謝するとともに、当社株式への投資魅力を高め、中長期にわたって多くの株主の皆様に当社株式を継続して保有していただくこと」とのことだ。

 なお、2018年以降も継続的に株主優待を実施するかどうかは明示されていないが、株主優待導入の理由が「中長期にわたって多くの株主の皆様に当社株式を継続して保有していただくこと」とされていること、同時に発表された「株式の立会外分売に関するお知らせ」では「東京証券取引所市場第一部への市場変更申請を行う準備を具体的に進めております」と表明していることを考えると、2018年以降も株主優待が実施される可能性は十分あるだろう。

ビーロットが新設する株主優待の詳細と利回りは?

 ■ビーロットの株主優待の詳細
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 2017年12月末  100株以上  QUOカード1000円

  ビーロットの2017年8月18日時点の株価(終値)は1834円なので、株主優待利回りは以下のようになる。

(100株保有の場合)
投資金額:100株×1834円=18万3400円
優待品:QUOカード1000円分
株主優待利回り=1000円÷18万3400円×100=0.54%

 ビーロットが新設する株主優待は、個人投資家に人気の「QUOカード」。株主優待利回りと配当利回りの合計利回りは1.47%なので、それほど高いとは言えない。ただし、ビーロットは近年業績好調で、前期から配当を開始し、前述のように東証1部への市場替えの準備も進めているようなので、これを機に保有を検討してみるのも良さそうだ。

 ビーロットは国内外の投資家や富裕層をおもな顧客として、不動産投資開発や不動産コンサルティングなどを手掛けている企業。2017年8月10日に発表された、2017年12月期の第2四半期の連結業績は、すべて前年同期比で売上高が25.7%増、営業利益が20.7%増、経常利益が12.3%増、四半期純利益が11.4%増となっている。通期でも2ケタの増収増益を予想。不動産市場の活況が追い風に。

■ビーロット
業種 コード 市場 権利確定月
不動産業 3452 東証マザーズ 2017年12月末
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
1834円 100株 18万3400円 0.93%
※株価などのデータは2017年8月18日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。

アグロ カネショウ株式会社が、株主優待制度を一部変更して、長期保有優遇制度を導入すると2017年8月10日に発表した。

アグロ カネショウの株主優待アグロ カネショウは果樹や野菜向けの農薬などを取り扱う企業。
拡大画像表示

アグロ カネショウの従来の株主優待は、「100株(1単元)以上保有する株主に、『全国共通おこめ券』(1枚440円相当)を2枚贈呈」というもの。

 今後もその点に変わりはないが、100株以上を1年以上継続保有する株主を対象とした、長期継続保有の優遇制度が新設されることに。該当する株主には、従来の2倍にあたる「『全国共通おこめ券』4枚」が贈呈される。

アグロ カネショウの株主優待の変更は、2017年12月末時点の株主から適用される。

アグロ カネショウの株主優待の変更前と変更後、利回りは?

(変更前)
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 12月末  100株以上  全国共通おこめ券2枚(880円相当)
(変更後)
 基準日  保有株式数  継続保有期間  株主優待内容
 12月末  100株以上  1年未満  全国共通おこめ券2枚(880円相当)
 1年以上  全国共通おこめ券4枚(1760円相当)