株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2019年]
2017年5月26日 ザイ・オンライン編集部

丸千代山岡家(3399)、株主優待を変更!
「ラーメン山岡家」だけで利用可能な優待券から、
利用可能店舗、優待金額の両方が増えて優待拡充!

 株式会社丸千代山岡家は、株主優待制度を変更すると、2017年5月22日に発表した。

■丸千代山岡家
業種 コード 市場 権利確定月
小売業 3399 JASDAQスタンダード 7月末/1月末
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
1231円 100株 12万3100円 1.14%
※株価などのデータは2017年5月26日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。

丸千代山岡家は、主にロードサイドに「ラーメン山岡家」などのラーメン店を展開する会社。
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丸千代山岡家の株主優待は、従来年2回、7月末と1月末時点の株主に対して実施されており、内容は「100株(1単元)以上保有する株主を対象に、保有株数に応じて『ラーメン山岡家』で利用できる『優待券(1枚640円相当)』または『お米(保有株数に応じて2~6kg)』を贈呈」というものだった。

 今後は、「100株(1単元)以上保有する株主を対象に、『ラーメン山岡家』『極煮干し本舗』『極味噌本舗』で利用できる『優待券(1枚430~1070円相当)』または『お米(保有株数に応じて2~6kg)』を贈呈」に変更される。今回の変更によって優待券を利用できる店舗の種類が増え、従来一律640円分だった優待券が、430円~1070円相当のラーメン1杯と引き換えられるようになる(選ぶラーメンによって金額が異なる)。

 この変更は、すでに権利確定している2017年1月末時点の株主優待名簿に記載または記録された株主から適用される。

丸千代山岡家の株主優待の変更前と変更後

 (変更前)
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 7月末/
 1月末
 100株以上  (以下のいずれかを選択)
 ◆「ラーメン山岡家」優待券640円分2枚(×年2回)
 ◆お米2㎏
 500株以上  (以下のいずれかを選択)
 ◆「ラーメン山岡家」優待券640円分4枚(×年2回)
 ◆お米4㎏
 1000株以上  (以下のいずれかを選択)
 ◆「ラーメン山岡家」優待券640円分6枚(×年2回)
 ◆お米6㎏
 (変更後)
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 1月末/
 7月末
 100株以上  (以下のいずれかを選択) 
 ◆「ラーメン山岡家」「極煮干し本舗」「極味噌本舗」
  ラーメン1杯優待券430円~1070円相当2枚(×年2回)
 ◆お米2㎏
 500株以上  (以下のいずれかを選択)
 ◆「ラーメン山岡家」「極煮干し本舗」「極味噌本舗」
  ラーメン1杯優待券430円~1070円相当4枚(×年2回)
 ◆お米4㎏
 1000株以上  (以下のいずれかを選択)
 ◆「ラーメン山岡家」「極煮干し本舗」「極味噌本舗」
  ラーメン1杯優待券430円~1070円相当6枚(×年2回)
 ◆お米6㎏

丸千代山岡家の株主優待利回りはどうなる?

丸千代山岡家の2017年5月26日時点の終値は1231円なので、変更後の株主優待利回りは以下のようになる(※いずれも優待券を選択したものとし、変更後は優待券1枚につき1070円のラーメンと引き換えたものとして試算)。

【変更前】
(100株保有の場合)
投資金額:100株×1231円=12万3100円
優待品:優待券2560円分
株主優待利回り=2560円÷12万3100円×100=2.07%

(500株保有の場合)
投資金額:500株×1231円=61万5500円
優待品:優待券5120円分
株主優待利回り=5120円÷61万5500円×100=0.83%

(1000株保有の場合)
投資金額:1000株×1231円=123万1000円
優待品:優待券7680円分
株主優待利回り=7680円÷123万1000円×100=0.62%

【変更後】
(100株保有の場合)
投資金額:100株×1231円=12万3100円
優待品:優待券4280円分
株主優待利回り=4280円÷12万3100円×100=3.47%

(500株保有の場合)
投資金額:500株×1231円=61万5500円
優待品:優待券8560円分
株主優待利回り=8560円÷61万5500円×100=1.39%

(1000株保有の場合)
投資金額:1000株×1231円=123万1000円
優待品:優待券1万2840円分
株主優待利回り=1万2840円÷123万1000円×100=1.04%

丸千代山岡家の従来の株主優待は、一律640円のラーメン優待券だったが、変更後は最高で1070円のラーメンと引き換えられるようになり、その分、株主優待利回りも大幅にアップ。また、利用可能店舗も増えるので利便性が上がり、多くの個人投資家から歓迎されそうだ。実際、今回の株主優待の変更内容を発表後、株価は急騰している。

 なお、丸千代山岡家は北海道や北関東を中心に、全国の主要幹線道路沿いなどに150店舗近くの直営店を、24時間営業を基本として展開する会社。本社は札幌。2017年1月期業績(通期)は、すべて前期比で売上高が10.4%増、営業利益が15.9%減、経常利益が15.6%減、当期純利益が50.2%減。人件費の上昇や、11店舗の現存処理などを計上した特別損失の影響などから増収減益に。2018年3月期の連結業績予想(通期)は、売上高が7.3%増、営業利益が10.2%減、経常利益が12.2%減、当期純利益が59.9%増を見込む。

■丸千代山岡家
業種 コード 市場 権利確定月
小売業 3399 JASDAQスタンダード 1月末/7月末
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
1231円 100株 12万3100円 1.14%
※株価などのデータは2017年5月26日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。