株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2019年]
2016年11月18日 ザイ・オンライン編集部

ブロードリーフ、QUOカードがもらえる優待を新設!
100株以上の株主を対象に、保有株数に応じて
QUOカードと自社サイトで使える株主優待券を贈呈

 株式会社ブロードリーフは、2016年12月末から株主優待制度を新設すると、2016年11月18日に発表した。

ブロードリーフが新しく導入する株主優待の内容は、「100株以上保有する株主を対象に、保有株数に応じて『QUOカード』および、自社で運営する自動車補修部品ECサイト『部品MAX』で利用できる株主優待券を贈呈」というもの。

ブロードリーフが運営する「部品MAX」は、自動車補修部品専門のECサイト。
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ブロードリーフが株主優待を導入する目的は、「株主の皆様の日頃からの支援に感謝するとともに、当社株式への投資の魅力を高め、より多くの株の方々に当社株式を保有していただくこと」とのことだ。

ブロードリーフの株主優待は、毎年12月末の株主名簿に記載された、100株以上を保有する株主が対象となり、初回は2016年12月末時点の株主名簿に記載または記録された株主を対象に開始する。

ブロードリーフが新設する
株主優待の内容と優待利回りは?

ブロードリーフが新設する株主優待の内容
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 12月末  100株以上500株未満  ◆QUOカード3000円
 ◆「部品MAX」株主優待券1000円
 500株以上1000株未満  ◆QUOカード6000円
 ◆「部品MAX」株主優待券2000円
 1000株以上  ◆QUOカード9000円
 ◆「部品MAX」株主優待券3000円

ブロードリーフの2016年11月18日時点の株価(終値)は994円なので、株主優待利回りは以下のようになる。

 【ブロードリーフの株主優待利回り】
 (100株保有の場合)
 投資金額:100株×994円=9万9400円
 QUOカードと株主優待券:4000円分
 株主優待利回り=4000円÷9万9400円×100=4.02%

 (500株保有の場合)
 投資金額:500株×994円=49万7000円
 QUOカードと株主優待券:8000円分
 株主優待利回り=8000円÷49万7000円×100=1.60%

 (1000株保有の場合)
 投資金額:1000株×994円=99万4000円
 QUOカードと株主優待券:1万2000円分
 株主優待利回り=1万2000円÷99万4000円×100=1.20%

ブロードリーフが新設する株主優待は、100株の保有だと4.02%と高い利回りになった。自動車部品に関心がない人でも、「QUOカード」が1単元の保有で3000円分もらうことができる。また、同日に株式分割(1株⇒2株)および配当予想の修正(実質増配)も発表しているため、マーケットで注目を集める可能性は高そうだ。

ブロードリーフは2016年10月28日に2016年12月期第3四半期決算を発表し、売上高、営業利益、経常利益ともに前年同期比でマイナス。また、同日には元従業員による不正送金によって損失を被ったことも発表し、株価は大幅に下落する事態となっていた。しかし、本日(11月18日)の株主優待の新設と配当予想の修正(実質増配)の発表を受けて、20時30分時点ではSBI証券の夜間PTSでは終値から150円(+15.09%)の株価上昇となっている。

 なお、ブロードリーフは整備・鈑金事業者等の自動車アフターマーケット関連事業者向け業務アプリで高いシェアを誇る企業。2005年創業、2013年上場と、ハイスピードで成長してきた経緯を持つ。ただし、2015年度から業績が低調となり、今期も成長力に陰りを見せている。

■ブロードリーフ
業種 コード 市場 権利確定月
サービス業 3673 東証1部 毎年12月末
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
994円 100株 9万9400円 3.02%
※株価などのデータは2016年11月18日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。