株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2019年]
2016年10月22日 ザイ・オンライン編集部

日本製麻(3306)、株主優待の内容を変更!
株式併合と単元株式数の変更によるもので、
自社製品(パスタセット)の優待内容は変わらず

日本製麻株式会社が株主優待内容を変更すると、2016年10月19日発表した。

■日本製麻
業種 コード 市場 権利確定月
繊維 3306 東証2部 3月末
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
450円 100株 4万5000円 --
※株価などのデータは2016年10月21日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
日本製麻は米麦用麻袋で高いシェアを誇る企業。自動車用マット、食品なども取り扱う。
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日本製麻の従来の株主優待の内容は、「3000株以上保有する株主に、3000円相当の自社製品(パスタセット)を贈呈」というものだった。しかし、今後は優待の対象となる保有株数が「300株(3単元)以上」に変更される。

 今回の変更は、2016年10月1日を効力発生日として実施された「株式併合(10株を1株に併合)」と、「単元株式数の変更(1000株から100株)」に伴うもの。自社製品がもらえる株主優待の内容自体は変わらない。

 この株主優待の変更は、2017年3月31日時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。

日本製麻の株主優待制度の変更前と変更後

【変更前】
 基準日  所有株式数  株主優待内容
 3月末  3000株以上  自社製品3000円相当

 

【変更前】
 基準日  所有株式数  株主優待内容
 3月末  300株以上    自社製品3000円相当

 

日本製麻の株主優待の利回りはどうなる?

日本製麻の2016年10月21日時点の株価(終値)は450円なので、変更後の株主優待利回りは以下のようになる。

(300株保有の場合)
投資金額:300株×450円=13万5000円
自社製品:3000円相当
株主優待利回り=3000円÷13万5000円×100=2.22%

日本製麻の株主優待は、ずっとパスタセットが贈呈されているため、今後も引き続きパスタセットが贈呈される可能性が高い。これまでにも、日本製麻のパスタセットは質の良さから人気があったので、食品関連の優待を希望する人は注目だ。優待利回りは高いが、無配の点がネックと言えるだろう。

 なお、日本製麻は米麦用麻袋など、産業用資材を主に取り扱う老舗繊維会社。自動車用マット、パスタなど食品も取り扱う。食品事業は苦戦しているものの、自転車用マットが国内外で売れ行き好調となり、全体としては営業増益。麻袋は堅調で、目下インテリア用や災害対策用など新たな需要を開拓中。

■日本製麻
業種 コード 市場 権利確定月
繊維 3306 東証2部 3月末
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
450円 100株 4万5000円 --
※株価などのデータは2016年10月21日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。