株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2019年]
2016年9月16日 ザイ・オンライン編集部

西武ホールディングス(9024)、株主優待を変更!
レストラン割引券、スキーリフト割引券の導入、
ゴルフ割引券の配布枚数の増加など一部変更へ

 株式会社西武ホールディングスが株主優待の内容を変更すると、2016年9月15日に発表した。

■西武ホールディングス
業種 コード 市場 権利確定月
鉄道・バス 9024 東証1部 9月末/3月末
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
1742円 100株 17万4200円 0.86%
※株価などのデータは2016年9月16日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。

 

西武ホールディングスは、西武鉄道とプリンスホテルの運営を主軸とする企業。
拡大画像表示

西武ホールディングスの株主優待は、従来、東京や埼玉を走る西武鉄道や西武バスの切符、西武グループ各種施設で利用できる割引券、さらに埼玉西武ライオンズの観戦チケットなど、多彩な内容となっている(※詳細はページの下にある表を参照)。

 今回はそれらすべてが変更されるわけではなく、一部のみの変更となる。変更点は以下のとおり。

◆「選べる株主優待券」の割引額と配布枚数の変更
 自社グループのホテルやゴルフ場などで、4000円ごとに1枚利用できる「選べる株主優待券(2000円割引)」が、変更後から「2000円ごとに1枚利用(1000円割引)」に変更される。また、従来300株以上保有する株主に1枚、1000株以上保有する株主に4枚贈呈されていたが、今後は「300株以上保有する株主に3枚、1000株以上保有する株主に10枚贈呈」へと変更される。

◆「ゴルフ割引券」の拡充
 以前は300株以上保有する株主に1枚贈呈されていたが、今後は「300株以上保有する株主に2枚贈呈」に変更される。

◆「レストラン割引券」及び「スキーリフト割引券」の新設
 300株以上保有する株主に、自社グループ施設で利用できる「レストラン割引券」(10%割引・10枚)、「スキーリフト割引券」(30%割引・5枚)贈呈。

 この株主優待の変更は、2016年9月30日時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。

西武ホールディングスの変更後の株主優待制度の詳細

 西武ホールディングスの株主優待制度の詳細
 基準日  所有株式数  株主優待内容
 3月末/
 9月末
 300株以上  ①株主優待乗車証(西武線・西武バス全線きっぷ
(片道)2枚)(×年2回)
 ②ゴルフ割引券2枚(×年2回)
 ③ウエディング割引券(飲食料金5%割引)1枚(×年2回)
 ④選べる株主優待券3枚(×年2回)
 ⑤レストラン割引券10枚(×年2回)
 ⑥スキーリフト割引券5枚(×年2回)
 1000株以上
 3000株未満
 ①株主優待乗車証(西武線・西武バス全線きっぷ
(片道)10枚)(×年2回)
 ②ゴルフ割引券2枚(×年2回)
 ③ウエディング割引券(飲食料金5%割引)1枚(×年2回)
 ④選べる株主優待券10枚(×年2回)
 ⑤レストラン割引券10枚(×年2回)
 ⑥スキーリフト割引券5枚(×年2回)
 ⑦「埼玉西武ライオンズ」主催公式戦内野席引換券
 5枚(×年2回)
 3000株以上
 5000株未満
 ①株主優待乗車証(西武線・西武バス全線きっぷ
(片道)30枚)(×年2回)※3年以上継続して保有した
 場合、片道きっぷ5枚追加
 ②ゴルフ割引券2枚(×年2回)
 ③ウエディング割引券(飲食料金5%割引)1枚(×年2回)
 ④選べる株主優待券10枚(×年2回)
 ⑤レストラン割引券10枚(×年2回)
 ⑥スキーリフト割引券5枚(×年2回)
 ⑦「埼玉西武ライオンズ」主催公式戦内野席引換券
 5枚(×年2回)
 5000株以上
 1万株未満
 ①株主優待乗車証(西武線・西武バス全線きっぷ
(片道)50枚)(×年2回)※3年以上継続して保有した
 場合、片道きっぷ5枚追加
 ②ゴルフ割引券2枚(×年2回)
 ③ウエディング割引券(飲食料金5%割引)1枚(×年2回)
 ④選べる株主優待券10枚(×年2回)
 ⑤レストラン割引券10枚(×年2回)
 ⑥スキーリフト割引券5枚(×年2回)
 ⑦「埼玉西武ライオンズ」主催公式戦内野席引換券
 5枚(×年2回)
 1万株以上
 2万株未満
 ①株主優待乗車証(西武線全線パス1枚)(×年2回)
 ※3年以上継続して保有した場合、片道きっぷ10枚追加
 ②ゴルフ割引券2枚(×年2回)
 ③ウエディング割引券(飲食料金5%割引)1枚(×年2回)
 ④選べる株主優待券10枚(×年2回)
 ⑤レストラン割引券10枚(×年2回)
 ⑥スキーリフト割引券5枚(×年2回)
 ⑦「埼玉西武ライオンズ」主催公式戦内野席引換券
 5枚(×年2回)
 ⑧「西武プリンスドーム」公式戦ネット裏スペシャルシート
 応募券1枚(×年2回)
 2万株以上
 4万株未満
 ①株主優待乗車証(西武線・西武バス全線パス1枚)
(×年2回)
 ※3年以上継続して保有した場合、片道きっぷ10枚追加
 ②ゴルフ割引券2枚(×年2回)
 ③ウエディング割引券(飲食料金5%割引)1枚(×年2回)
 ④選べる株主優待券10枚(×年2回)
 ⑤レストラン割引券10枚(×年2回)
 ⑥スキーリフト割引券5枚(×年2回)
 ⑦「埼玉西武ライオンズ」主催公式戦内野席引換券
 5枚(×年2回)
 ⑧「西武プリンスドーム」公式戦ネット裏スペシャルシート
 応募券1枚(×年2回)
 4万株以上  ①株主優待乗車証(西武線・西武バス全線パス2枚)
(×年2回)
 ※3年以上継続して保有した場合、片道きっぷ10枚追加
 ②ゴルフ割引券2枚(×年2回)
 ③ウエディング割引券(飲食料金5%割引)1枚(×年2回)
 ④選べる株主優待券10枚(×年2回)
 ⑤レストラン割引券10枚(×年2回)
 ⑥スキーリフト割引券5枚(×年2回)
 ⑦「埼玉西武ライオンズ」主催公式戦内野席引換券
 5枚(×年2回)
 ⑧「西武プリンスドーム」公式戦ネット裏スペシャルシート
 応募券1枚(×年2回)
 詳細 【※1】電車全線パス1枚と引き換えに「プリンスホテル」「掬水亭」無料ペア宿泊券
(1泊分)、電車・バス全線パス1枚と引き換えに「ザ・プリンス」
「グランドプリンスホテル」無料ペア宿泊券(1泊分)、同2枚と引き換えに
「スイートルーム」「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」
「ザ・プリンス ヴィラ軽井沢」「三養荘」「龍宮殿」無料ペア宿泊券
(1泊分)と交換可。
【※2】選べる株主優待券が利用できるのは、西武グループのホテル、旅館、 
  ホテル内レストラン、ゴルフ場、プール、水族館、遊園地、温泉など。1会計で
  4枚まで利用でき、他の割引券との併用も可能。

西武ホールディングスの株主優待、変更によるメリットは?

西武ホールディングスの株主優待は300株(3単元)以上保有していることが条件のため、2016年9月16日時点の株価(終値)で計算すると、最低投資金額は52万2600円となる。利回りの算出は難しいが、多彩な内容となっているため、西武グループの電車、バス、各種施設を利用する機会が多い人には便利だろう。

 今回の変更に関しては、さまざまな西武グループの施設で利用できる「選べる株主優待券」が、4000円ごとに1枚利用(2000円割引)から2000円ごとに1枚利用(1000円割引)となり、より少額の決済時にも利用しやすくなったのが、一番の注目ポイントだろう。

 なお、西武ホールディングスは東京、埼玉を走る西武鉄道、西武バスの運営や、プリンスホテルを始めとするホテル、旅館、その他不動産事業などを手掛ける西武グループの持ち株会社。鉄道は堅調。また、長らく低迷していたハワイ事業が黒字転換する見通しも立っている。ただ、ホテル事業では、一部ホテルの耐震補強工事が重しに。

■西武ホールディングス
業種 コード 市場 権利確定月
鉄道・バス 9024 東証1部 9月末/3月末
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
1742円 100株 17万4200円 0.86%
※株価などのデータは2016年9月16日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。