株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2019年]
2016年8月28日 ザイ・オンライン編集部

信金中央金庫(8421)、株主優待の内容を変更!
1口以上の優先出資者に贈呈される株主優待の
オリジナル商品が「和皿」から「湯呑」に変更へ

信金中央金庫が優待制度の内容を変更すると2016年8月25日に発表した。

■信金中央金庫
業種 コード 市場 権利確定月
その他金融 8421 東証1部 毎年9月
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
22万8400円 1口 22万8400円 2.85%
※株価などのデータは2016年8月25日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。

 

信金中央金庫が発行するのは優先出資証券。所有者には議決権がないが、その他の点については、基本的に普通の株式と同じ。
拡大画像表示

 優先出資証券の信金中央金庫の優待制度は、従来「1口以上3口未満の優先出資者にオリジナルグッズ贈呈。3口以上10口未満の優先出資者に3000円相当のグルメカタログ贈呈。10口以上の優先出資者に6000円相当のグルメカタログ贈呈」という内容。今後もそれに変わりはないが、1口以上3口未満の優先出資者に贈呈されているオリジナルグッズが、前年の「和皿・フォークセット」から、「熊本小代焼湯呑み1客」へと変更される。

 この株主優待の変更は、2016年9月30日時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。

信金中央金庫の株主優待制度の変更前と変更後

(変更前)
 基準日  所有株式数  株主優待内容
 9月末  1口以上
 3口未満
 オリジナルグッズ(和皿・フォークセット)
 3口以上
 10口未満
 グルメカタログ3000円相当
 10口以上  グルメカタログ6000円相当
(変更後)
 基準日  所有株式数  株主優待内容
 9月末  1口以上
 3口未満
 オリジナルグッズ(熊本小代焼湯呑1客)    
 3口以上
 10口未満
 グルメカタログ3000円相当
 10口以上  グルメカタログ6000円相当

 

信金中央金庫の株主優待の利回りはどうなる?

信金中央金庫の2016年8月26日時点の優先出資価格(終値)は22万8400円なので、変更後の株主優待利回りは以下のようになる。(※変更前と変更後で利回りに変化はなし。オリジナルグッズの価格は未発表で、優待利回りの算出は不可)

(3口保有の場合)
投資金額:3口×22万8400円=68万5200円
グルメカタログ:3000円相当
優待利回り=3000円÷68万5200円×100=0.44%

(10口保有の場合)
投資金額:10口×22万8400円=228万4000円
グルメカタログ:6000円相当
株主優待利回り=6000円÷228万4000円×100=0.26%

信金中央金庫の優待内容は、以前から大幅な変更はなし。オリジナルグッズは毎年変更されているが、日常生活で使えるようなものがセレクトされているようだ。優待利回りはさほど高くないものの、配当利回りが2.85%と高いため、魅力がある投資対象と言える。

 なお、信金中央金庫は、全国の信用金庫の出資で設立され、全国の信用金庫が会員になっている信用金庫のセントラルバンク。資金量28兆円を擁する国内有数の金融機関でもある。ただ、長期的には金融資産のメガバンクなどへの流出という問題を抱える。2016年3月期連結決算は、純利益が前の期比32%減の427億円。マイナス金利のダメージが2017年3月期にも響く予想。

■信金中央金庫
業種 コード 市場 権利確定月
その他金融 8421 東証1部 毎年9月
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
22万8400円 1口 22万8400円 2.85%
※株価などのデータは2016年8月26日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。