2020年6月のQUOカード優待を徹底調査!
大手コンビニ、ファミレスやドラッグストアなどで使えて
個人投資家に人気の「QUOカード」の株主優待を比較!
全国共通のプリペイドカードである「QUOカード」は、さまざまな株主優待の中でも、特に個人投資家からの人気が高い「優待品」だ。
人気の最大の理由は、幅広い業種の店舗で“金券”として利用でき、利便性が高い点にある。利用可能な店舗は全国約6万店に上り、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといった大手コンビニをはじめ、一部のファミレスやドラッグストア、書店などでも使える。しかも、会計時に1円単位で利用できて、有効期限もないので、株主優待でどれだけ大量にもらっても、利用できずに無駄にしてしまう恐れがない。また、カードタイプで財布に入れておいてもかさばらないため、保管場所に困らないこともメリットと言えるだろう。
一方、株主優待を実施する企業側にもメリットがある。「QUOカード」なら個人投資家からの注目度が高いことに加えて、優待品の配送費を安く抑えられる点も企業にとっては魅力的。さらに、消費者にとって身近な商品やサービスを扱っていない企業でも、「QUOカード」に会社のロゴや社名をデザインすれば、優待品として採用しやすい。これらの理由で、新たに株主優待を導入する企業を中心に、「QUOカード」を優待品にする企業は年々増えているのだ。
それでは、「QUOカード」がもらえる多くの株主優待銘柄の中で、何を基準に、どの銘柄を選べばいいのだろうか。なかには、人気アニメのキャラクターなどが描かれた限定デザインのカードを用意している企業もあるが、多くは社名やロゴなどがデザインされているだけなので、まずは「利回り」と「最低投資額」で絞り込むのが順当だ。
そこで今回は、2020年6月に基準日を迎える株主優待銘柄のうち、「QUOカード」を優待品としている全24銘柄の「1年間でもらえるQUOカードの額面」と「年間配当額」、そして「最低投資額」を調査して、「株主優待利回り」や「配当利回り」を算出し、「【2020年6月】QUOカードがもらえる株主優待利回りランキング」を作成(※データは2020年6月1日時点)!
なお、このランキングは“1年間でもらえるQUOカードの額面”で計算した「株主優待+配当利回り」が高い順に順位をつけているので、2020年6月の株主優待でもらえる「QUOカード」の額面は、表内のカッコの中を確認してほしい。また、基準日によって贈呈基準が変わる銘柄や、「QUOカード」以外の優待品も用意している銘柄については、備考欄に記載している。
【※関連記事はこちら!】
⇒【6月の株主優待の内容&利回りを調査(2020年版)】人気の外食優待マクドナルド、すかいらーくのほか、優待拡充の穴吹興産やフジオフードなど注目株を紹介
この「【2020年6月】QUOカードがもらえる株主優待利回りランキング」を参考にして、高利回りで「QUOカード」がもらえる株主優待銘柄に投資しよう!
【2020年6月】
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順位 | 最低投資金額 (株価×必要株数) |
QUOカード 額面(内訳) |
株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待 利回り |
予想配当 利回り |
1位 | ◆TRUCK-ONE(3047) 【確定月】6月 | ||||
2万6900円 (269円×100株) |
1000円 (今回限り) |
5.58% | 3.72% | 1.86% | |
【備考】設立30周年記念優待で、今回限りの実施。 | |||||
2位 | ◆東邦レマック(7422) 【確定月】6月20日/12月20日 | ||||
83万6400円 (2788円×300株) |
5000円 (6月2000円、 12月3000円) |
4.90% | 0.60% | 4.30% | |
【備考】12月は100株以上が対象で、100株なら1000円分、300株は3000円分、1000株以上で5000円分のQUOカード。 | |||||
3位 | ◆カワニシホールディングス(2689) 【確定月】6月 | ||||
13万1800円 (1318円×100株) |
1000円 (6月のみ) |
3.79% | 0.76% | 3.03% | |
【備考】500株で2000円分、1000株以上で4000円分。3年以上の継続保有で、各1000円分を追加。 | |||||
4位 | ◆サンセイランディック(3277) 【確定月】6月 | ||||
8万5500円 (855円×100株) |
500円 (6月のみ) |
3.50% | 0.58% | 2.92% | |
【備考】今回から優待制度を変更。200株以上は従来どおり「パンの缶詰」詰め合わせで、長期保有遊具制度もあり。21年には再度優待内容の変更を予定。 | |||||
5位 | ◆ウイルプラスホールディングス(3538) 【確定月】6月 | ||||
7万1000円 (710円×100株) |
1000円 (6月のみ) |
3.38% | 1.41% | 1.97% | |
【備考】特になし。 | |||||
6位 | ◆FCホールディングス(6542) 【確定月】6月 | ||||
89万7000円 (897円×1000株) |
3000円 (6月のみ) |
3.12% | 0.33% | 2.79% | |
【備考】3年以上の継続保有で5000円分に増額。 | |||||
7位 | ◆アトムリビンテック(3426) 【確定月】6月 | ||||
43万1400円 (1438円×300株) |
1500円 (6月のみ) |
2.78% | 0.35% | 2.43% | |
【備考】1年以上の継続保有で、100株でも500円分のQUOカード、300株以上は増額に。他に、100株以上で自社商品20%割引。 | |||||
8位 | ◆ユニバーサル園芸社(6061) 【確定月】6月/12月 | ||||
19万900円 (1909円×100株) |
3000円 (6月2000円、 12月1000円) |
2.62% | 1.57% | 1.05% | |
【備考】6月と12月ではQUOカードの金額が異なる。 | |||||
9位 | ◆GーFACTORY(3474) 【確定月】6月 | ||||
3万8400円 (384円×100株) |
1000円 (6月のみ) |
2.60% | 2.60% | ー | |
【備考】2016年9月の上場以来、無配を継続。 | |||||
10位 | ◆ベルパーク(9441) 【確定月】6月/12月 | ||||
54万9000円 (5490円×100株) |
2000円 (6月1000円、 12月1000円) |
2.58% | 0.36% | 2.22% | |
【備考】他に、自社運営の結婚相談所入会時に利用可能な株主優待割引券。 | |||||
順位 | 最低投資金額 (株価×必要株数) |
QUOカード 額面(内訳) |
株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待 利回り |
予想配当 利回り |
11位 | ◆メディアスホールディングス(3154) 【確定月】6月 | ||||
9万7700円 (977円×100株) |
1000円 (6月のみ) |
2.46% | 1.02% | 1.43% | |
【備考】1年以上の継続保有で2000円分、3年以上では3000円分に増額。 | |||||
12位 | ◆ビジネスエンジニアリング(4828) 【確定月】3月/6月/9月/12月 | ||||
26万6300円 (2663円×100株) |
2000円 (3月500円、6月500円、 9月500円、12月500円) |
2.44% | 0.75% | 1.69% | |
【備考】3月、6月、9月、12月の年4回、各500円分のQUOカード。 | |||||
13位 | ◆コーア商事ホールディングス (9273) 【確定月】6月 | ||||
17万1600円 (1716円×100株) |
1000円 (6月のみ) |
2.33% | 0.58% | 1.75% | |
【備考】1年以上の継続保有で2000円分に増額。 | |||||
14位 | ◆三東工業社(1788) 【確定月】6月 | ||||
23万7900円 (2379円×500株) |
1500円 (6月のみ) |
2.31% | 0.63% | 1.68% | |
【備考】1000株以上では3000円分。1年以上の継続保有で各2倍に増額。 | |||||
15位 | ◆プラッツ(7813) 【確定月】6月 | ||||
16万3000円 (1630円×100株) |
500円 (6月のみ) |
2.27% | 0.31% | 1.96% | |
【備考】500株で1500円分、1000株以上で2500円分。1年以上の継続保有で各2倍に増額。 | |||||
16位 | ◆Lib Work(1431) 【確定月】3月/6月/9月/12月 | ||||
17万5900円 (1759円×100株) |
2000円 (6月のみ) |
2.16% | 1.14% | 1.02% | |
【備考】今回のみ記念優待1000円分を含む。他に1000株以上で、投資用アパート建物割引券(6月のみ)及び「プレミアム優待倶楽部」(3月、6月、9月、12月)。 | |||||
17位 | ◆白洋舎(9731) 【確定月】6月/12月 | ||||
28万8800円 (2888円×100株) |
1000円 (6月500円、 12月500円) |
2.08% | 0.35% | 1.73% | |
【備考】QUOカードの代わりに、クリーニング優待券(100株では無料券・3割割引券を各1枚)も選択可。 | |||||
18位 | ◆ファイバーゲート(9450) 【確定月】6月/12月 | ||||
14万3300円 (1433円×100株) |
2000円 (6月のみ) |
1.64% | 1.40% | 0.24% | |
【備考】6月のQUOカード優待は今回で廃止。次回からは12月・6月に300株以上で「プレミアム優待倶楽部」、300株で2500ポイントなど。 | |||||
19位 | ◆壽屋(7809) 【確定月】6月 | ||||
15万6200円 (1562円×100株) |
1000円 (6月のみ) |
1.60% | 0.64% | 0.96% | |
【備考】500株以上では3000円分。 | |||||
20位 | ◆AOI TYO Holdings (3975) 【確定月】6月 | ||||
23万8000円 (476円×500株) |
3000円 (6月のみ) |
1.26% | 1.26% | ー | |
【備考】1000株以上で5000円分のQUOカード、2000株以上は1万円分のカタログギフト。他に500株以上で、参加型優待(抽選)があるが、2020年については新型コロナの影響で中止。21年以降は、1年以上の継続保有が条件に。今期の配当は未定。 | |||||
順位 | 最低投資金額 (株価×必要株数) |
QUOカード 額面(内訳) |
株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待 利回り |
予想配当 利回り |
21位 | ◆岡部(5959) 【確定月】6月/12月 | ||||
8万1600円 (816円×100株) |
1000円 (6月500円、 12月500円) |
1.23% | 1.23% | ー | |
【備考】1000株では1000円分、5000株以上で2000円分。今期配当は未定。 | |||||
22位 | ◆カナレ電気(5819) 【確定月】6月/12月 | ||||
17万8900円 (1789円×100株) |
2000円 (6月1000円、 12月1000円) |
1.12% | 1.12% | ー | |
【備考】200株以上は2000円分。今期配当は未定。 | |||||
23位 | ◆フロンティア・マネジメント(7038) 【確定月】6月/12月 | ||||
30万9500円 (3095円×100株) |
2000円 (6月1000円、 12月1000円) |
0.65% | 0.65% | ー | |
【備考】今回から優待を拡充。12月に加えて、6月も優待を実施。今期配当は未定。 | |||||
24位 | ◆IBJ(6071) 【確定月】6月/12月 | ||||
43万3000円 (866円×500株) |
500円 (6月のみ) |
0.12% | 0.12% | ー | |
【備考】1000株以上は2000円分。他に、12月のみ株主限定パーティー無料招待券と結婚相談所割引券。今期配当は未定。 | |||||
※最低投資金額や利回りは2020年6月1日時点。順位は株主優待と配当の合計利回りで決定。 |
今年6月の「QUOカードがもらえる株主優待利回りランキング」には、例年と大きく異なる点がある。「株主優待+配当利回り」の高い「QUOカード」優待銘柄として、毎年名前が挙がっていた岡部(5959)とカナレ電気(5819)が今期の配当を「未定」としたため、岡部が21位、カナレ電気が22位と順位を大きく下げてしまったことだ(「未定」が必ずしも「無配」や「減配」というわけではない)。
そして今回、第1位になったのは、今回限りの記念優待を実施するTRUCK-ONE(3047)で、「株主優待+配当利回り」は5.58%となっている。
【※関連記事はこちら!】
⇒TRUCK-ONE(3047)、記念株主優待を発表し、配当+優待利回りがアップ! 設立30周年記念で、2020年6月末に100株保有でQUOカード(1000円分)を贈呈!
第2位の東邦レマック(7422)が4.90%。第3位のカワニシホールディングス(2689)からサンセイランディック(3277)、ウイルプラスホールディングス(3538)、FCホールディングス(6542)までの4銘柄の「株主優待+配当利回り」は3%超となっている。
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⇒FCホールディングス、配当予想を修正(増配)して、配当利回り2.78%にアップ! 3期連続「増配」となる2020年6月期は前期比0.5円増の「1株あたり25円」に
6月と12月など、1年に複数回の「QUOカード」優待を実施する銘柄は全部で9銘柄あり、なかでもビジネスエンジニアリング(4828)は、3月・6月・9月・12月の年4回実施であることが大きな特徴だ。1回にもらえる「QUOカード」は100株以上で一律500円分(年4回で2000円分)、「株主優待+配当利回り」は2.44%と、内容や利回りは突出したものではないが、3カ月ごとに「QUOカード」が送られてくるのがうれしいという人は、少なくないだろう。
また、フロンティア・マネジメント(7038)は今回から株主優待を拡充。12月に加えて、6月も100株以上の保有で1000円分の「QUOカード」がもらえるようになった。同社は現状、配当予想を「未定」としているものの、5月15日の決算短信では「配当を予定している」と明記している。
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⇒フロンティア・マネジメント、QUOカードの株主優待を拡充し、優待利回り2倍に! 基準日が年1回⇒年2回になり、QUOカードの額面が1000円分⇒2000円分に
長期継続保有の優遇制度は全24銘柄の中で7銘柄、3割弱が導入している。このうち、コーア商事ホールディングス(9273)や三東工業社(1788)などは、1年以上継続保有すれば「QUOカード」の額面がアップする。また、メディアスホールディングス(3154)は、1年以上の継続保有で1000円分⇒2000円分に、さらに3年以上なら3000円分にと、2段階で増額されるのが大きな魅力と言える。
サンセイランディック(3277)は、今回から株主優待の内容を変更。これまでは、100株以上で長期保存できる「パンの缶詰」を保有株数に応じてもらえたが、今回は100株保有時のみ500円分の「QUOカード」に株主優待の内容を変えた。さらに、来年以降の変更についても発表済み。来年は200株以上保有しないと500円分の「QUOカード」がもらえなくなる。
【※関連記事はこちら!】
⇒サンセイランディック(3277)、株主優待を変更し、100株保有で「QUOカード」がもらえるように! 2020~2021年に2段階で優待品と長期保有優遇制度を変更
そのほかにも、次回以降の株主優待制度の変更を発表している銘柄がある。AOI TYO Holdings(3975)とファイバーゲート(9450)だ。AOI TYO Holdingsは来年6月以降「1年以上の継続保有」が株主優待獲得の必須条件になる。ファイバーゲートは「QUOカード」の株主優待を今回で廃止。次回12月からは、ポイントに応じて欲しい商品が選べる「プレミアム優待倶楽部」の株主優待を年2回実施する。「プレミアム優待倶楽部」の株主優待を獲得するには、300株以上の保有が条件になり、株主優待利回りはこれまでの1.4%⇒1.16%と、若干低くなる。
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⇒AOI TYO Holdings(3975)、“体験型”株主優待の中止と、2020年12月期の中間配当の「無配」を発表!新型コロナ感染拡大を防止するため今期の中止を決定
⇒ファイバーゲート(9450)、株主優待を変更! 優待品が「QUOカード」⇒「プレミアム優待倶楽部のポイント」になり、保有株数次第では株主優待利回りがアップ!
6月に権利を獲得できる「QUOカード」優待銘柄の中で
「株主優待+配当利回り」が高い上位3銘柄を詳しく解説!
ここからは、「【2020年6月】QUOカードがもらえる株主優待利回りランキング」の上位3銘柄について詳しく見ていこう。
第1位は、設立30周年の記念株主優待を実施するTRUCK-ONE(3047)。主に、中古トラックの販売や買取、リースなどの事業を展開していて、福岡証券取引所「Q-Board」に単独上場している。通常、株主優待は行なっていないが、今回は記念株主優待ということで、100株以上の株主に一律1000円分の「QUOカード」を贈呈する。「株主優待+配当利回り」は5.58%と、非常に高い水準だ。
記念株主優待はあくまで今回限りの実施だが、記念株主優待の実施後に、改めて株主優待制度を導入する企業は少なくないため、今後も動向を注視しておくとよいかもしれない。なお、2020年12月期の通期の業績予想は「減収減益」を見込んでいる。
■TRUCK-ONE | |||
業種 | コード | 市場 | 権利確定月 |
卸売業 | 3047 | 福証Q-Board | 6月末 |
株価 (終値) |
必要株数 | 最低投資金額 | 株主優待+ 配当利回り |
269円 | 100株 | 2万6900円 | 5.58% |
※株価などのデータは2020年6月1日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 ※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。 |
第2位となったのは、紳士靴・婦人靴の卸売を手掛ける東邦レマック(7422)。特に、ケミカルシューズでは高いシェアを保持し続けている。同社は6月20日と12月20日の年2回、「QUOカード」の株主優待を実施しているが、6月と12月では贈呈基準が異なる。6月は「300株以上で一律2000円分」がもらえるのに対して、12月は「100株で1000円分、300株で3000円分、1000株以上で5000円分」と、保有株数に応じて「QUOカード」の金額が変わる。
今回は"6月に「QUOカード」がもらえる"銘柄を取り上げているため、投資金額も株主優待利回りも300株で計算している。300株保有時の「株主優待+配当利回り」は4.90%。ちなみに、100株の保有であれば、12月のみ「QUOカード」がもらえて株主優待+配当利回りは4.66%と、300株保有時に比べて若干低くなる。差が開かないのは、利回りのほとんどが配当によるものだからだ。なお、2020年12月期の通期の業績予想は、減収ながら黒字転換を見込んでいる。
■東邦レマック | |||
業種 | コード | 市場 | 権利確定月 |
卸売業 | 7422 | 東証1部 | 6月20日/12月20日 |
株価 (終値) |
必要株数 | 最低投資金額 | 株主優待+ 配当利回り |
2788円 | 300株 | 83万6400円 | 4.90% |
※株価などのデータは2020年6月1日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 ※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。 |
第3位は、2020年3月13日に東証2部から東証1部へと市場を変更したカワニシホールディングス(2689)で、「株主優待+配当利回り」は3.73%。ペースメーカーや人工関節、人工血管といった医療機器・医療材料の卸事業などを手掛ける企業だ。
100株で1000円分、500株で2000円分、1000株以上で4000円分のQUOカードがもらえるが、株主優待利回りは100株保有時が0.76%で最も高くなる。また、3年以上継続保有すると、QUOカードの額面が区分ごとに1000円分追加される。2020年6月期の通期予想は、現状は増収かつ2ケタの減益となっている。
■カワニシホールディングス | |||
業種 | コード | 市場 | 権利確定月 |
卸売業 | 2689 | 東証1部 | 6月末 |
株価 (終値) |
必要株数 | 最低投資金額 | 株主優待+ 配当利回り |
1318円 | 100株 | 13万1800円 | 3.79% |
※株価などのデータは2020年6月1日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 ※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。 |
以上、2020年6月の株主優待で「QUOカード」がもらえる銘柄の「株主優待+配当利回りランキング」の上位3銘柄を紹介した。
新型コロナウイルスの感染拡大懸念で大きく落ち込んだ株価が戻ってきた一方で、企業業績への影響が明らかになるのはまだまだこれからだ。業績が悪化すれば、当然ながら減配や株主優待の改悪・廃止のリスクもある。実際、6月に権利確定する「QUOカード」優待銘柄の一つだったツカダ・グローバルホールディング(2418)も、5月29日に「QUOカード」の贈呈を廃止すると発表したばかりだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒ツカダ・グローバルホールディング(2418)、株主優待の改悪と中間配当の無配を発表! 従来はQUOカードがもらえたが、今後は自社サービスの割引優待券のみに
とはいえ、幸い6月は「QUOカード」がもらえる株主優待が、ほかに24銘柄もある。「QUOカード」の額面や「株主優待+配当利回り」の高さだけでなく、直近の業績などもしっかりチェックして慎重に投資しよう!
【※関連記事はこちら!】
⇒株主優待を「廃止・改悪」する銘柄を見極める“3つの特徴”に注意!「株主優待の新設直後・優待品がQUOカード・業績悪化に伴う減配や無配」の3点には要警戒!
◆1月〜12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!
※株主優待を新設・変更した銘柄の最新情報は
株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2020年]でチェック!
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【桐谷さんがGMOクリック証券をおすすめする理由】 手数料の安さに魅かれて桐谷さんが口座開設をしたGMOクリック証券。また、GMOグループの株を保有する桐谷さんにとってはGMOアドパートナーズやGMOインターネット、GMOクラウド、GMOペパボなどの優待を使うことで1年間に2万~3万円の株式取引手数料が無料になるため「GMOクリック証券は積極的に使っている」(桐谷さん)。桐谷さんが利用しているのは「一約定ごと」の手数料コースだ。 |
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売買手数料(1約定ごと・税抜) | 会社詳細 | ||
10万円 | 20万円 | 50万円 | |
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)(売買手数料が最安レベルでおすすめ!) | |||
80円 | 97円 | 180円 | |
【桐谷さんがSBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)をおすすめする理由】 以前はライブスター証券だったが、SBIホールディングスの傘下に入ったことで2021年1月から現在の名称に。2011年に知人が講師を務める「初心者セミナー」に参加するために口座を開設したが、ちょうど2カ月間手数料無料キャンペーンを実施していたため、「2カ月間、必死で売買しました」(桐谷さん)。手数料無料キャンペーンを実施していなくても手数料はネット証券でも最安レベルなので、現在も利用している。桐谷さんが利用しているのは一約定ごとの手数料コースで、10万円まで88円(税込)、20万円までで106円(税込)と「手数料が安いので使っています」(桐谷さん) |
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◆岩井コスモ証券(少額取引が多い個人投資家に特におすすめ!) | |||
80円 (一日定額制の場合) |
160円 (一日定額制の場合) |
400円 (一日定額制の場合) |
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【桐谷さんが岩井コスモ証券をおすすめする理由】 桐谷さんが「手数料が安い」ことから、2000年頃から利用していた岩井コスモ証券。その後ワケあって他社へ株券を移管する際、スピーディーな対応をしてくれたことに恩義を感じて、現在に至るまで取引を続けている。桐谷さんが利用しているのは一日定額(アクティブコース)。10万円まで86円(税込)、20万円までだと172円(税込)となり、「10万円超20万円以下では松井証券より安くなるので、投資金額が安い株は岩井コスモ証券で売買する」(桐谷さん)。少額取引が多い個人投資家にはおすすめだ。 |
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◆東海東京証券(女性に特におすすめ!) | |||
90円※ | 105円※ | 250円※ | |
【桐谷さんが「女性」に東海東京証券をおすすめする理由】 桐谷さんが「特に初心者の女性投資家におすすめ」というのが東海東京証券。「乙女のお財布」という女性投資家向け特設サイトがあり、「オススメ優待銘柄」「中長期・値上がり期待銘柄」などのジャンル別でおすすめの銘柄を教えてくれるので、初心者には銘柄選びの手助けになる。また、女性専用の電話サポートも用意されているほか、女性限定セミナー、イベントも。ただし、手厚いサポートの分、手数料は高め。 ※信用取引口座を開設した場合の優遇手数料。なお、6カ月間信用取引が行われないと信用口座は閉鎖され、現物株売買手数料の優遇対象外となるので注意。 |
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【2021年1月2日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
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株式売買手数料(税抜) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1353本 | ― | |
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。さらに、2020年のJCSI(日本版顧客満足度指数)調査で、ネット証券部門の総合評価で1位を獲得! その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料になる「一日信用取引」、手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
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【関連記事】 ◆松井証券はどうして投資信託の取扱数が少ないのか? あえて取扱数で勝負せず、松井証券が「顧客に無駄なコストを使わせない」という理念にこだわる理由とは ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこ?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
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【期間限定のお得なキャンペーンを実施中!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 2650本 |
○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
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【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手。2020年10月から売買手数料を引き下げ、1日定額制コースだと現物・制度信用・一般信用取引がそれぞれ1日100万円まで、合計で1日最大300万円まで売買手数料が0円と非常に低コスト。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は、大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引(私設取引システム)も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は、米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株が、2019年7月の値下げにより売買手数料が最低0米ドルから取引可能になったのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2020年 オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では、5年連続13度目の1位を獲得。 |
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【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
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◆LINE証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
80円 ※ |
90円 ※ |
220円 ※ |
— | 30本 | — | |
【LINE証券のおすすめポイント】 サービス開始時は単元未満株と投資信託のみだったが、2020年5月から、1単元単位で売買する通常の現物株取引もスタート。買付時の売買手数料が無料というユニークな料金プランで、買付+売却のトータルで比較すると業界最低水準の売買手数料となっている。スマホでの使いやすさに徹底的にこだわったシンプルな取引画面は、初心者にも直感的にわかりやすいデザインになっている。また、東証上場の1015銘柄に限り1株単位での売買が可能! その売買手数料が日中なら約定金額の0.2〜0.4%と単元未満株取引の売買手数料としては格安なのも大きなメリット。 ※ 売買手数料は買付時が無料で売却時のみ発生するので、他社と比較しやすいように売却時の売買手数料を1/2にしたものを掲載。 |
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【関連記事】 ◆LINE証券の「初株チャンスキャンペーン」で株の購入代金がもらえる!【マンガで読む「LINE証券」お手軽投資体験記】 ◆【LINE証券の特徴とおすすめポイントを解説!】1株から株が売買できるうえに、売買手数料も激安! “株初心者の使いやすさ”にこだわった「スマホ証券」 ◆1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説! ◆株初心者は「1株=数百円」から始めるのがおすすめ! “1株単位”で株が買える「5つのサービス(LINE証券・ネオモバ・S株など)」の手数料や銘柄数、注文時間を解説 |
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【期間限定!お得なキャンペーンを実施中!】 | ||||||
1約定ごと(税抜) | 1日定額(税抜) |
投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 2700本 |
○ 米国、中国 、アセアン |
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【楽天証券のおすすめポイント】 1約定ごとプラン5は、手数料が低水準のうえ、手数料の1〜3%をポイント還元! また、2020年12月7日から1日定額コースの料金が引き下げられ、1日100万円以下なら売買手数料が無料に! さらに、楽天カードで投信積立を行うと1%分のポイントが付与されるうえ、投資信託を持っているだけでポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まったポイントは、楽天スーパーポイントやJALマイルに交換可能。楽天スーパーポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる。さらに、投資信託数が2000本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。 |
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【関連記事】 ◆「楽天証券」や「SBI証券」など、5つの証券会社が売買手数料を大幅値下げ! 「1日最高40万円」の取引まで無料で売買できるお得なネット証券も登場! ◆楽天証券おすすめのポイントはココだ!~使いやすいトレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! ◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
100円 | 180円 | 450円 | 500円/日 | 1170本 |
○ 米国、中国 |
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【マネックス証券のおすすめポイント】 1注文30万円までなら手数料の安さはトップクラス。小型株中心に売買する人には、魅力的な値段設定と言える。米国株も最低手数料0ドルから買えるので、非常にお手軽だ。多彩な注文方法や板発注が可能な高機能無料ツール「マネックストレーダー」など、トレードに役立つツールもそろっている。中でも、日本株、米国株、先物取引についてロボットの投資判断を日々配信する「マネックスシグナル」は、スイングトレードのときに参考にしたい。毎月5000円の掛金から始められる低コストなiDeCoサービスも行っている。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付が無料のうえ、外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者におすすめ! ◆【マネックス証券おすすめのポイントは?】日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実! |
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップラクス!】 | ||||||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
80円 | 97円 | 180円 | 400円/日 | 2本 | ― | |
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、SBIホールディングスの傘下に入ったことで2021年1月から現在の名称に。取引手数料は、現物株、信用取引ともにネット証券最安レベル。現物株は、1約定ごとの「一律(つどつど)プラン」でなら、約定代金5万円以下なら売買手数料が50円。さらに、信用取引の売買手数料はなんと0円で、その手数料の安さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。口座開設から40営業日(約2カ月)までは、現物株、先物・オプションの取引手数料が無料になるキャンペーンも長年にわたって実施中。無料の取引ツール「NEOTRADE」は高機能化が進んおり、特殊注文機能も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。 |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較・2019年版】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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1約定ごと(税抜) | 1日定額(税抜) |
投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
88円 | 98円 | 241円 | 399円/日 | 115本 | ― | |
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 売買手数料は、1約定ごと、1日定額制ともに最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、先物・オプション、FXのほか、CFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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【関連記事】 ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
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◆DMM.com証券(DMM株) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
80円 | 97円 | 180円 | ― | ― |
○ 米国 |
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【DMM.com証券のおすすめポイント】 国内株式と外国株のトレードに特化したネット証券で、最大のメリットは売買手数料の安さ。1約定5万円までなら50円(税抜)で売買可能! 大手ネット証券と比較すると、約定金額が大きいほど割安度が高い。また、売買手数料の1%分のポイントが貯まるのもメリットだ。取引ツールは、シンプル機能の「DMM株 STANDARD」と高機能な「DMM株 PRO」の2種類。スマホ用アプリも「かんたんモード」と「ノーマルモード」を使い分ける形になっており、初級者から中上級者まで、あらゆる個人投資家にとってトレードしやすい環境が整っている。2019年2月からIPOの取り扱いもスタート。委託販売のみなので割当数は少なめだが、口座に資金がなくてもIPOの抽選に申し込めるのは大きなメリットだ。新規口座開設で1カ月間手数料無料。また、口座開設完了者の中から抽選で毎月10名に2000円がキャッシュバックされる。口座開設手続きが期間に迅速で、最短で申し込んだ当日に取引が可能になる点も便利。 |
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【関連記事】 ◆DMM.com証券「DMM株」は、売買手数料が安い! 大手ネット証券との売買コスト比較から申込み方法、お得なキャンペーン情報まで「DMM株」を徹底解説! ◆【証券会社比較】DMM.com証券「DMM株」は、国内株式のトレードに特化したオンライントレードサービス。業界最安値水準の売買手数料が最大の魅力! |
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◆野村證券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
139円 | 300円 | 477円 | ― | 1179本 |
○ 米国、中国、 欧州、アセアン |
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【野村證券のおすすめポイント】 国内最大手の証券会社なので、安心感は抜群! 最近ではインターネットにも力を入れており、ネット取引専用口座「野村ネット&コール」は、店頭での窓口取引にくらべて売買手数料が大幅にお得になっている。また、大手証券会社だけあって、投資情報や銘柄分析レポートが充実しており、専門家による数多くの調査レポート動画も視聴可能。さらに、IPO取り扱い数がトップクラスなのも大きなメリット。特に主幹事数が多いので、本気でIPO投資をするならぜひ口座を持っておきたい証券会社だ。会社やレジャーなどの外出先でも株価のチェックや取引をしたい人には、スマホ用株アプリ「野村株アプリ」が便利。 |
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |

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