株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2019年]

DDホールディングス、株主優待を変更! 1株⇒2株の
分割後も100株で優待の権利獲得が可能な配布基準が
新設され、最低投資額は半分に、優待利回りは2倍に!

2019年8月14日公開(2019年8月15日更新)
ザイ・オンライン編集部
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 株式会社DDホールディングスが、株主優待を変更することを、2019年8月6日に発表した。

DDホールディングスは、居酒屋やレストラン経営を中心とした飲食事業、ビリヤードやダーツなどを扱うアミューズメント事業を手掛ける企業。DDホールディングスは、居酒屋やレストラン経営を中心とした飲食事業、ビリヤードやダーツなどを扱うアミューズメント事業を手掛ける企業。
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DDホールディングスの従来の株主優待は「100株以上を保有する株主に、保有株式数に応じた相当額の『DD POINT』『株主優待券』『お米』のいずれか1つを贈呈」というものだった。

 今後も株主優待品として「DD POINT」「株主優待券」「お米」のいずれかが贈呈されることに変わりはないが、2019年8月31日を基準日として「1株→2株」に株式分割されることに伴って、配布基準が変更される。

 分割前に100株以上を保有していた場合、単純に「1株⇒2株」の分割に合わせて配布基準が変更されるだけで、優待品の額面や優待利回りは変わらないが、もっとも大きな変更点は、分割後の1単元(100株、分割前の50株)でも株主優待の権利が獲得できる配布基準が新設される点。つまり、株主優待の権利を獲得するために必要な最低投資額が従来の半額になり、1単元保有時の株主優待利回りが従来の2倍になる。また、分割前に100株以上~300株未満を保有していた人は、分割後に100株だけを残して保有株を売却することで、株主優待利回りがアップすることになる。

 なお「DD POINT」とは、DDホールディングスのグループ店舗などの利用で貯まる独自のポイント制度。1ポイント=1円として、1ポイント単位(店舗によっては10ポイント単位)で448店舗で利用できるほか、ポイント数に応じて家電製品や食事券などと交換できる。「株主優待券」はDDホールディングスのグループ国内直営店舗全471店舗(2019年4月時点)で、飲食代金および施設利用代金として、1000円単位で利用できる。

 この株主優待の配布基準の変更は、2020年2月末時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。

DDホールディングスの株主優待制度の変更前と変更後

 (変更前)※株式分割前
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 2月末  100株以上
 300株未満
 ※以下から1種類選択
(1)DDポイント:6000円相当
(2)株主優待券:6000円分
 300株以上
 600株未満
 ※以下から1種類選択
(1)DDポイント:1万2000円相当
(2)株主優待券:1万2000円分
(3)お米:5kg
 600株以上
 3000株未満
 ※以下から1種類選択
(1)DDポイント:2万4000円相当
(2)株主優待券:2万4000円分
(3)お米:10kg
 3000株以上
 6000株未満
 ※以下から1種類選択
(1)DDポイント:3万6000円相当
(2)株主優待券:3万6000円分
(3)お米:15kg
 6000株以上  ※以下から1種類選択
(1)DDポイント:4万8000円相当
(2)株主優待券:4万8000円分
(3)お米:20kg
 (変更後)※株式分割後
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 2月末  100株以上
 600株未満
 ※以下から1種類選択
(1)DDポイント:6000円相当
(2)株主優待券:6000円分
 600株以上
 1200未満
 ※以下から1種類選択
(1)DDポイント:1万2000円相当
(2)株主優待券:1万2000円分
(3)お米:5kg
 1200株以上
 6000株未満
 ※以下から1種類選択
(1)DDポイント:2万4000円相当
(2)株主優待券:2万4000円分
(3)お米:10kg
 6000株以上
 1万2000株未満
 ※以下から1種類選択
(1)DDポイント:3万6000円相当
(2)株主優待券:3万6000円分
(3)お米:15kg
 1万2000株以上  ※以下から1種類選択
(1)DDポイント:4万8000円相当
(2)株主優待券:4万8000円分
(3)お米:20kg
 備考  ※「DD POINT」とは、DDホールディングスのグループ店舗を予約の上、
  利用すると貯めることが出来る独自のPOINT制度。
  POINT相当額を店舗にて利用出来るほか、POINT数に応じた賞品と交換可能。
  なお、「DD POINT」の概要、POINT付与対象店舗、利用対象店舗、
  交換可能賞品などについてはHPを参照のこと。
  https://www.dd-holdings.com/ir/stockholder_benefit/
 ※「株主優待券」は
1枚=1000円単位でDDホールディングスの国内直営店舗の
  飲食代金および施設利用代金として利用可能。1回の会計に対し利用枚数制限はない。
  また、全日店舗にて利用可能。
 ※「株主優待券」は、他の割引および他の割引券との併用は不可。
  「DD POINT」のみ併用が可能。ただし現金・「DD POINT」との交換および釣銭は不可。
 ※「株主優待券」利用可能店舗についてはIRサイトを参照。

 ※「お米」は1袋5kg。「魚沼産コシヒカリ」が届けられる。

DDホールディングスの株主優待利回りは?

DDホールディングスの2019年8月14日時点の株価(終値)は3055円なので、株主優待利回りは以下のようになる(※優待品として「株主優待券」をもらったと仮定して計算)。

【変更前】※1株⇒2株の株式分割前
 (100株保有の場合)
 投資金額:100株×3055円=30万5500円
 優待品:6000円相当
 株主優待利回り=6000円÷30万5500円×100=1.96%

 (300株保有の場合)
 投資金額:300株×3055円=91万6500円
 優待品:1万2000円相当
 株主優待利回り=1万2000円÷91万6500円×100=1.30%

 (600株保有の場合)
 投資金額:600株×3055円=183万3000円
 優待品:2万4000円相当
 株主優待利回り=2万4000円÷183万3000円×100=1.30%

【変更後】※1株⇒2株の株式分割後
 (100株保有の場合)
 投資金額:100株×(3055円÷2株=1527.5円)=15万2750円
 優待品:6000円分
 株主優待利回り=6000円÷15万2750円×100=3.92%

(600株保有の場合)
 投資金額:600株×(3055円÷2株=1527.5円)=91万6500円
 優待品:1万2000円相当
 株主優待利回り=1万2000円÷91万6500円×100=1.30%

 (1200株保有の場合)
 投資金額:1200株×(3055円÷2株=1527.5円)=183万3000円
 優待品:2万4000円相当
 株主優待利回り=2万4000円÷183万3000円×100=1.30%

DDホールディングスの株主優待は、自社グループの飲食店・遊技場・ウェディング会場などの支払いに使える「株主優待券」、ポイント支払いができる「DD POINT」、「お米」からの選択制。今回の株式分割に伴う変更によって、分割後の100株(分割前50株)の配布基準が新設されたことで、株主優待の権利獲得に必要な最低投資額は半額になり、100株保有時の株主優待利回りは分割前の1.96%から分割後は3.92%へと2倍にアップし、配当+優待利回りも4.5%と高利回りに!「株主優待券」と「DD POINT」が利用できる店は全国400店舗以上あるので、HPで確認して、自分の行動範囲にあればぜひ投資を検討したい。
【※関連記事はこちら!】
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 なお、DDホールディングスは、東京都港区に本社を置く、居酒屋やレストランなどを経営する飲食事業、ビリヤードやダーツが楽しめるバー、カプセルホテルなどを手掛けるアミューズメント事業を2本柱とする企業。2020年2月期(通期)の連結業績予想は、すべて前期比で、売上高13.3%増、営業利益10.6%増、経常利益5.3%増、当期純利益7.8%増。最新機種のダーツ機を投入したことで、アミューズメント事業の客単価がアップ。2020年2月期第1四半期で既存店昨対比108.0%と好調。

■DDホールディングス
業種 コード 市場 権利確定月
小売業 3073 東証1部 2月末
株価(終値) 必要株数 最低投資金額 配当利回り
3055円 100株 30万5500円 0.58%
※株価などのデータは2019年8月14日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

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