株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2021年]

東京都競馬(9672)、株主優待の配布基準を変更も、
株式併合などに伴うもので内容は変わらず。ただし、
来春より競馬場の優待席証利用時の本人確認が厳密に

2017年8月4日公開(2018年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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東京都競馬株式会社が株主優待の配布基準を変更すると、2017年7月28日に発表した。

東京都競馬は、「大井競馬場」や「サマーランド」の運営を主軸とする会社。
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東京都競馬の株主優待は、毎年12月末に実施されており、内容は「1000株以上保有する株主に、保有株数に応じて『「大井競馬場」入場パス』『「大井競馬場」優待席証』、『「東京サマーランド」招待券』、『「東京サマーランド」春秋ファミリー招待券』を贈呈」というもの。

 今後も優待内容に変更はないが、2017年7月1日に実施された株式併合(10株⇒1株)と単元株変更(1000株⇒100株)に伴い、配布基準が従来の「1000株以上」⇒「100株以上」という具合に、それぞれ10分の1に変更される。

 この株主優待の変更は、2017年12月31日時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。

東京都競馬の株主優待制度の詳細

 東京都競馬の株主優待制度の詳細 株式併合と単元株変更後の詳細
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 12月末  10株以上  ◆「大井競馬場」優待証1枚(※1)
 100株以上  ◆「大井競馬場」優待証1枚
 ◆「東京サマーランド」株主招待券2枚(※2)
 ◆「東京サマーランド」春秋ファミリー招待券8枚(※3)
 500株以上  ◆「大井競馬場」優待証2枚
 ◆「東京サマーランド」株主招待券4枚
 ◆「東京サマーランド」春秋ファミリー招待券16枚
 1000株以上  ◆「大井競馬場」優待証3枚
 ◆「東京サマーランド」株主招待券6枚
 ◆「東京サマーランド」春秋ファミリー招待券24枚
 5000株以上  ◆「大井競馬場」優待証5枚
 ◆「大井競馬場」優待席証1枚 (※4)
 ◆「東京サマーランド」株主招待券10枚
 ◆「東京サマーランド」春秋ファミリー招待券40枚
 1万株以上  ◆「大井競馬場」優待証7枚
 ◆「大井競馬場」優待席証2枚
 ◆「東京サマーランド」株主招待券12枚
 ◆「東京サマーランド」春秋ファミリー招待券48枚
 詳細  (※1)大井競馬の開催日に入場可能。優待席は利用不可。
 有効期限は翌年3月31日まで。
 (※2)1枚につき1名、1回限りフリーパス券として利用できる。
 有効期限は翌年3月31日まで。
 (※3)
1枚につき1名、1回限りフリーパス券として利用できる。
 利用期間は11月30日まで(7月・8月は利用不可)。
 (※4)優待証に記載のある期間内、大井競馬の開催日に優待席を利用可能。
 満席時は利用できない場合がある。

 東京都競馬の株主優待は、金額に換算しづらいものも含まれていることから、株主優待利回りの計算は困難となっている。今回の株主優待の変更は、基本的に「株式併合」と「単元株数の変更」によるもので、株主優待の内容自体は変わらず、株主優待利回りにも変更はない。

 ただし、東京都競馬は平成30年4月1日から株主優待の「大井競馬場 優待席証」を利用する際、以下のような本人確認を行うことも発表しているので注意しよう。
(1)株主本人が利用する場合は、公的機関が発行する確認書類(運転免許証・健康保険証・パスポート等)を提示 
(2)株主の家族、友人が利用する場合は、株主の本人確認書類の写しを提示 
(3)法人の株主の場合、来場者の本人確認書類および会社が発行する社員証等の在籍証明書を提示 

 なお、東京都競馬は「大井競馬場」での公営競技事業や「サマーランド」の運営のほか、倉庫賃貸事業や各種サービス事業も手掛ける会社。2017年7月28日に発表した2017年12月期第2四半期連結業績(累計)は、すべて前年同期比で売上高が8.1%増、営業利益が32.3%増、経常利益が32.3%増、四半期純利益が26.1%増。遊園地事業が不振となるも、南関東4競馬場インターネット投票システム「SPAT4」の売上が好調。2017年12月期の連結業績予想(通期)も増収増益の見通し。

■東京都競馬
業種 コード 市場 権利確定月
サービス業 9672 東証1部 12月
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
3310円 100株 33万1000円 1.21%
※株価などのデータは2017年8月4日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。

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※株主優待を新設・変更した銘柄の最新情報は
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